Microsoft Visual C++ 2008 (KB2538243)のインストールに失敗する場合の対処

コールセンター

今回はWindows UpdateのたびにKB2538243という更新プログラム(重要)が表示され、更新に失敗する問題の対処法です。

いろいろと試してはみたのですが、あっさり解決できました。わけあってメインPCをリカバリすることになったために、ブログのネタができましたよ。

リカバリ直後にWindowsに次々と更新をインストールしていると、一つだけ何度やり直しても失敗してしまうものがありました。

修正方法

早速、具体的な方法にいきましょう。ただし、なぜこれで解決するのか、そもそも何が原因なのかはわかっていません。

1. コントロールパネルを開く。
2. (表示方法が「カテゴリ」になっている場合は)「大きなアイコン」に変更する。
3. トラブルシューティングを選ぶ。
4. Windows Updateで問題を解決する、を選ぶ。
5. 指示通りに進め、終わったら再度Windows Updateを実行する。

理由は不明ですが、これでインストールに成功するようになります。

Microsoftのホームページから手動で更新をダウンロードしてインストールしても変化なし、Microsoft Visual C++ 2008再頒布可能パッケージそのものを一度削除してインストールしても変化なしだったのですが、直ったから良いということで。

このパソコンの購入直後にも同じ状態になったことは覚えているのですが、そのときは手動でインストールしたら解決したような気がします。何か細かい違いがあるのかもしれません。

全ての環境で起きるならもっと問題になっているはず。そこまで普遍的なものではないらしく、発生条件も不明です。

発生したのはAcer Aspire 5750 N54E/K。リカバリ直後ということは、プリインストールされている何かと競合するんでしょうか。

検索してもあまり情報がなかったので一応メモ。この方法で解決した人は他にもいるようです。

参考:http://okwave.jp/qa/q6827915.html

2 件のコメント :

  1. お邪魔いたします。
    ●ウチもAcer Aspire 5750をリカバリ後、上記の貴メモと全く同じ状態で困っていました。

    ●貴メモに従ったら、難なくKB2538243のインストールに成功しました。
    (この不調はACERのPC独特のものなのでしょうか・・。)

    本当に助かりました。
    ありがとうございました。

    以上

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    1. 解決したようで良かったです。

      このとき以来、当該PCをリカバリする機会がないので現象に遭遇していませんが、やはり特定のモデルに起因する不都合なのかもしれませんね。
      解決後はそのままずっと使えているので、特に心配することはなさそうです。

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