American Truck Simulatorで初めてのトラックを購入

一週間限定セールを実施中のAmerican Truck Simulator

Steamに記録されたプレイ時間を見ると、American Truck Simulatorのプレイを開始してから一日に4時間程度はトラックを運転しているようだ。派手で面白いゲームではないが、つい起動してしまう中毒性のある作品ではあるのかもしれない。ゲームというよりも仕事である。

そんなATSの世界で、ついに自分のトラックを手に入れた。借金せずに現金一括で購入し、現在のレベルで可能な限りの強化も行ってご満悦である。もっとも、その後にガレージを拡張するための借金をしている。しばらくは返済のために働かなければならない。

クイックジョブとフレイトマーケットの仕事

レベルを上げればプリセット以外の色にも塗れる

American Truck Simulatorのプロフィールを作成したばかりのプレイヤーは自分のトラックを持っていないので、請け負うことができるのはクイックジョブだけになる。

クイックジョブ

クイックジョブは、雇い主が用意したトラックを使って指示された場所まで運転するだけのモードだ。毎回異なるトラックに乗ることができるという楽しみはあるが、車体の大きさやハンドル操作に対する反応の具合が違うので運転しにくいと感じることもあるだろう。

荷物を受け取る場所までの移動が不要なため、すぐに輸送に入れるのがメリットだ。距離単価は安めだが、発送元までの移動を含めると下手なフレイトマーケットの仕事よりも割が良いこともある。

フレイトマーケットの仕事

フレイトマーケットの仕事は、自分のトラックを所有していないと挑戦できない。燃料代が自分持ちになる、事故や走行中の摩耗に対応するトラックの修理代が必要などの欠点はあるが、単価は高めだ。

自分のトラックであれば運転しやすいようにカスタマイズすることもできるため、ある程度資金が貯まったらこちらがメインになるだろう。

トラックを購入

都市を走る

ディーラーを探す

トラックを購入するためには、ディーラーを探さなければならない。見つけていないディーラーは地図上で?マークとなっており、直接その場所を訪れることでマップに登録されていく。一度発見したディーラーへは、マップ上からワンクリックで移動できる。

ATSの世界にはトラックメーカーが2社あり、各ディーラーはそれぞれのメーカーのトラックしか扱っていない。特に購入したいメーカーがあるならば、取扱店を探さなければならないのだ。

メーカーによる価格差や性能の差は大きくないので、こだわりがなければどちらでも良い。

購入資金の用意

トラックを購入するには、最も安価なモデルでも10万ドル以上を用意する必要がある。クイックジョブをしばらく続ければ十分貯められる金額だが、早くトラックがほしいならば銀行に融資を申し込んで見るのも手だ。

限度額(プレイヤーレベルか収入に依存?)の範囲内でお金を借りて、トラックの購入に充てることができる。フレイトマーケットの仕事ができることによるメリットが大きいと感じるなら、早い段階で融資を受けてトラックを買ってしまうのも良いかもしれない。

従業員を雇う

従業員

プレイヤーのスキルを上げれば一配送で得られる金額は増えていくが、一人の人間がトラックを運転して稼げる額には限界がある。会社をより大きくするためには、ワンマンカンパニーを脱出しなければならない。

従業員を雇えば、社長が荷物を積まずにドライブしている間にも会社の売上が増えていく。

ガレージ・トラックの準備

従業員を雇うには、新しいメンバーのための場所とトラックが必要だ。初期状態で持っているガレージの規模は「極小」であり、トラックを1台しか停めることができない。この台数にはプレイヤー自身が運転するトラックも含まれるため、まずはガレージを拡張しないと従業員を増やせない。

ガレージは、メニューのカンパニーマネージャー内にあるガレージマネージャーから拡張できる。トラック数台分のまとまった資金が必要なので、銀行からの融資を利用するのも良いだろう。

ガレージを拡張したら、従業員のためのトラックも必要だ。社長であるプレイヤーはクイックジョブで働くこともできるが、従業員はトラックを与えないと働いてくれない。自分のトラックを購入したときと同様に、ディーラーから手に入れよう。

人材派遣会社を探す

トラックディーラーと同様、従業員を探してくれる人材派遣会社も現地に行って発見しないと利用できない。一度発見してしまえばマップ上から利用できるのも同様だ。

人材派遣会社を使えば、ちょっとしたコストと引き換えに従業員を雇えるようになる。手数料がかかるが、ガレージの拡張やトラックの購入と比べれば気になる額ではない。

人材派遣会社はディーラーよりも多くの都市に存在しており、多数の企業を見つければそれだけドライバー候補の数も増える。所有スキルや提示される報酬額が異なるので、好条件で従業員を雇えるかもしれない。

従業員の売上が振るわない

従業員にも、プレイヤーと同様にスキルが設定されている。新たに雇用した従業員はスキルが低くて長距離の配送や特殊貨物の配送を行えないため、売上が小さい。借金をしてガレージの拡張や従業員用トラックの購入を行った場合は、毎日の返済で赤字になりかねない。

プレイヤー自身が仕事をこなしつつ、従業員のスキルが上がるのを待とう。また、割り当てるトラックの性能を上げる(価格を上げる?)ことでも売上を増やせるようだ。

一週間限定セール

1月16日現在一週間限定セールでATSが対象となっているため、購入のチャンスでもある。

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