グラスマ ハンター育成方針が変わる?ラックがより重要に

クローバー

2月14日のアップデートで、グラフィティスマッシュに新イベントダンジョン「恋結ぶ壮快の菓子職人」が追加された。このダンジョンで仲間になるミントは、ハンターガチャ限定の凄腕ハンターが少ないプレイヤーにとって戦力となるダブルアビリティの☆3ハンターだ。

ミントが追加されただけでなく、このアップデートでラックボーナスのシステムも変更されている。シングルプレイでも、ハンター全員のラックが参照されるようになったのだ。

ラックボーナスのシステム

お知らせ

過去のシステムでは、ソロプレイで得られるラックボーナスは最大でも1つだった。パーティに編成した3人のハンターの中で最もラックの高い1人のラックに応じてボーナスの有無が判定されていたためだ。

しかし、更新後のシステムではソロプレイでも最大4つのラックボーナスを得られるようなるという。どうやら、サポーターを含めた4人のハンターのラックに応じてボーナスの有無を4回判定しているようだ。

ラックの割り振り

これまで、ソロプレイがメインならばラックを上げるハンターは「偏らせる」のが効果的だった。汎用性の高いアビリティを持つハンター数人だけラックを上げることで、多くのダンジョンでラックボーナスを獲得できるようになるためだ。

ところが、現在は1つのダンジョンでも3人のハンターのラックが参照される。出来る限り多くの報酬を獲得したければ、全員のラックを99にしなければならない。

また、サポーター設定したハンターのラックも参照される。ラックの高いハンターほどフォロワーに使われやすくなるので、サポーターとして選ぶハンターの基準も変わってきそうだ。

潜在解放の記事でラックを集中的に上げることを推奨したが、必ずしも集中強化が良いとも言えなくなった。ただ、サポーターもラックを上げておきたいのでやはり集中して育てる意味はある。

デイリーチャレンジの変更

チャレンジ

この他に大きな変更点として、デイリーチャレンジの報酬がグレードアップしたことが挙げられる。毎日のデイリーチャレンジをクリアすると、各曜日に対応する色の大結晶が最大5個も獲得できる。

親愛のショコラティエのクリア報酬でも大結晶が多数入手できることを考えると、運営側としては潜在解放を進めさせたいようだ。対戦では潜在解放済みのハンターでないと厳しいため、積極的にランクマッチに参加させようという施策だろう。

サービス開始当初は大結晶がなかなか手に入らなかったが、現在はずいぶん入手しやすくなった。なんだか損をしているような気もするが、後発ユーザが強化を進めやすい環境を作ることはゲーム全体の発展を考えると非常に重要だ。

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