XCOM: Enemy Unknown初心者向け攻略2 戦闘開始

指を指す男性

前回に続く、XCOM攻略記事です。

前回以上にネタバレ満載となっています。

※2018年1月11日にブログテンプレートの変更に合わせて編集を行っています

プレイ開始後の方針

最初の選択

最初期に問題となるのは、とにかく兵士の死亡及び負傷が多すぎることです。このままではミッションの達成もおぼつかず、新人を育成する余裕などありません。その対策としては、大きく分けて二つのパターンが考えられます。

カラパスアーマーを作る

Wikiなどを見る限り、こちらが王道でしょうか。エイリアン物質の研究後にUFO撃墜ミッションをクリアして合金を入手すれば、新たな防具であるカラパスアーマーの研究が可能になります。

カラパスアーマー研究が長期プロジェクトになることと、アーマーの材料として合金がたくさん必要なことが難点です。しかし、全員分のカラパスアーマーが完成すればかなり展開は楽になります。

SHIVを作る

人間が怪我をするのが問題なら機械に戦わせてしまえ、というスタイルがこれ。最初にエイリアン物質または武器パーツを研究すると解放される戦闘実験の研究を終え、製造工場を建設します。その後に出現するヘビーウェポンタンクプロジェクトを終えると開発できます。

必要な研究が多く実戦投入までの期間が長いのが難点ですが、SHIVの戦闘能力は同時期の人間兵士よりもはるかに上です。SHIVの登場まで負傷しては復帰、負傷しては復帰でなんとか回すことになりますが、開発が済んでしまえば圧倒的な火力を発揮します。

XCOMの金策

アーマー重視にせよ機械に頼るにせよ、優先的に行うべきは資金の確保です。そのためには人工衛星を作りたいですね。

ただ、多数の人工衛星を管理するためには衛星アップリンクという施設が必要になります。その衛星アップリンクの建設には、一定数の技術者が必要です。必要な技術者を確保するためには、ワークショップを建設する必要があります。

ワークショップの建設条件も技術者の人数です。雷に強い防具の材料が雷攻撃をする敵の素材、的なループですね。

仕方がないので他の方法で技術者を増やしましょう。具体的には拉致ミッションです。

序盤の流れ

チェスのセット

ゲーム開始直後の初戦をクリアするとXCOM本部の面々との顔合わせが発生し、戦況報告室を除く各施設が利用できるようになります。ここでカラパスアーマーにもSHIVにも繋がるエイリアン物質を研究しておくのがお勧めです。初戦の戦果によっては研究材料が足りないので、その場合はゼノバイオロジーでも選んでおきましょう。

まだ衛星は打ち上げられないので、このまま監視を続けます。すると、数日後に拉致ミッションが発生するはずです。

拉致ミッション

拉致ミッションは常に3カ国で同時に発生します。出撃できるのはそのうちの一箇所だけです。対応しなかった国では大きく、対応しなかった国を含む大陸全体では少しパニックレベルが上がってしまうので、パニック度合いを見ながら対応する国を選ぶことが多いでしょう。しかし、この時点では全ての国のパニック度が同じなので報酬で出撃先を選ぶことができます。

ここは報酬として技術者4人を提示した国を助けに行きましょう。ミッションをクリアすれば即ワークショップの作成条件を満たすはずです。ここでそれ以外の国を選んでしまうと、技術者が足りないのにワークショップが作れない状態がしばらく続きます。

めでたく技術者を獲得したら、完成まで20日もかかる人工衛星を作り始めておくのがお勧めです。このあたりでエイリアン物質の研究が終わった場合は、戦闘実験の研究に進みましょう。

エイリアン物質を研究すると作成可能になるナノファイバーベストは兵士のアーマーを増加してくれますが、増加量は微々たるものです。高難易度ではこのアイテムの有無が生死を分ける可能性もありますが、難易度イージー(及びノーマル)では作る必要が無いでしょう。耐えるよりも、グレネードを投げてしまった方が確実です。

迎撃ミッション

さらにエイリアンの活動を監視し続けていると、今度はUFO迎撃ミッションが発生するはずです。よほど不運でなければ、最初の迎撃機で落とせるでしょう。厳しければ深追いはせずに撤退させ、2機目を発進させます。

墜落させたら、地上部隊を送り込んで強盗タイム! 地上にいる生存者を抹殺しつつ、UFOへと接近していきます。

ここで初遭遇となるUFOの船長、アウトサイダーは体力こそ高くないものの、攻撃力と命中率の高い強敵です。初遭遇時にはXCOM隊員のレベルが低く装備も貧弱なため、ロケットランチャーかグレネードを使って始末してしまうのも手でしょう。

UFO墜落現場でのミッションをクリアした場合、拉致ミッションでは手に入らない合金エイリアンのフライトナビコンピュータ(ほとんどの場合は壊れています)などを獲得できます。破損しているUFOパーツは使い道がないので、売却して資金の足しにしましょう。一方で合金は重要な素材です。

既にエイリアン物質の研究を完了している場合、合金を入手した時点でカラパスアーマーの研究が可能になるはずです。SHIVではなくカラパスアーマーを作る場合は、早速研究に取り掛かりましょう。機械でエイリアンを蹂躙したい場合は、しばらくこのままです。

評議会ミッション

また監視を続けていると、評議会ミッションが発生するはずです。

評議会ミッションの特徴は、内容と報酬が独特なこと。報酬はランダムに複数選ばれ、拉致ミッションのようにプレイヤーが選択することはできません。ミッションを拒否することは可能ですが、失敗時や対応しなかった場合にはパニックレベルの上昇が大きいので他のミッションよりも優先してクリアしていきたいです。

内容も要人の確保、要人の護衛、爆弾の処理などただの戦闘とは違うミッションが多くなっています。いずれにせよ、ここではシンマンと初遭遇することになるでしょう。

体力は高くないものの、機動力と命中率が高く、必中の毒霧噴射スキルまで持った嫌らしい敵です。シンマンのAIは監視を使ったり、回りこんでクリティカルを狙ったりとこれまた嫌な性格なので確実に仕留めていきましょう。幸い、難易度イージーなら初期装備のフラググレネードで即死させられます。

記憶が正しければ、このあたりで戦況報告室が開放されて衛星の発射が可能になります。本部を北米にしている場合、最初はロシアに打ち上げるのが金銭的におすすめです。

打ち上げ時に迎撃機が無いと警告されるので、素直に迎撃機もアジアに配備しましょう。建造費が馬鹿にならないので、1機で十分です。

基地運営の開始

ここから、ようやく全ての機能が使えるようになるはずです。

衛星の管理スロットが足りないはずなので、可能ならば衛星アップリンクを作りましょう。技術者が足りないならワークショップを、電力が足りないなら発電所を。必要な資源を供給できるよう、計画的に建設を進めたいところです。

まだ人工衛星も、カラパスアーマー研究も、戦闘実験研究も終わらないはずなので監視を続けましょう。しばらくは監視→ミッションを繰り返して兵士を育成していきます。

この先はミッションの発生がランダムになり、展開がプレイの度に異なるので詳細な攻略情報は書けません。敵の強化ユニットが登場するタイミングなどにも、一部ランダム要素があるようです。

人工衛星

人工衛星関係の方針としてはまず日本、次に中国またはオーストラリアの順で衛星を打ち上げてアジアのボーナスを獲得しましょう。その後はヨーロッパのボーナスを狙っていきます。

アフリカや南米に関しては諦め…XCOMプロジェクトにも限界があるので、全ての国を守るのは無理です。

迎撃機

人工衛星を守り、監視している地域を守るために必要な迎撃機。初月は各地域ごとに1機で乗り切れますが、2ヶ月目に入ったら各地に2機ずつ配備しておきましょう。大きめのUFOが来た場合やミサイルが連続で外れた場合に落としきれないことがあります。

さらに、3ヶ月目には3機まで増やしておくのがおすすめです。

研究

研究に関しては、カラパスアーマー研究が終わったらできる限り早く全員分のカラパスアーマーを用意しましょう。間違っても初期装備のボディアーマーしかない状態でエイリアンの捕獲に挑戦したりはしないように。死にます。

運良く捕獲できたとしても、ストーリー進めると強化ユニットが前倒しで登場してしまうので不利になります。初回はこれで地球を放棄しました。安全に行くなら、研究できる項目が何もなくなってから捕獲に取り組んでも良いくらいです。

SHIVルートで進めている場合は、戦闘実験の研究が終了次第製造工場を建設し、ヘビーウェポンタンクプロジェクトに着手しましょう。これが終わればSHIVの作成が可能になります。

士官訓練学校

士官訓練学校で取得できるアップグレードは、いずれも有用です。特に兵士の数は多い方が有利なので、取得可能になり次第士官訓練学校で部隊サイズのアップグレードを購入することをおすすめします。

ここまで来ることができれば、かなり自由に進めてもクリアは可能だと思います。

あまり先の展開まで書いてしまうと楽しみがなくなりますし、マニュアル的な攻略はここまでということで。また別の記事で、敵の種類については書いてみたいと思います。

書きました。

XCOM: Enemy Unknownのエイリアン

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