そうは言っても、こちらは無料だったものが有料化されるわけではありません。
今までも有料(3150円)だったのが2100円になるという値下げ。
ところが、同時にある例外条件が無くなってしまいます。
それが
「SIMカードのサイズ変更を伴う場合、一年に一回だけ再発行手数料が無料」
という例外。
サイズ変更というのは、通常サイズのSIM(FOMAカード)→miniUIMへと小さくする、もしくはその逆に大きくすること。
業界の趨勢から考えるとminiUIMを通常サイズに戻すことは無いと思うので、ほとんどは前者の変更になるでしょう。
古めの端末(例えばGalaxy S)は通常サイズなのですが、Galaxy Noteはminiサイズなので、そのままではSIMが入らないのです。
ショップで機種変更するのではなく、白ロムや海外製SIMフリー端末を使う予定がある場合は今月中にサイズ変更しておくとお得かもしれません。
大は小を兼ねませんが、miniUIMならばマイクロSIMアダプターと呼ばれるものを使えば通常サイズのSIMとして使うことも出来ます。
下のリンクにあるようなものですね。
安いものは本当に安いですが、歪んでいたり、バリがあったりする粗悪品もあるとか。
ショップでの交換にかかった時間は実質10分くらいでしょうか。
待ち時間の方が長かったくらいで、すぐに終わりました。
今回はGalaxy Sで使っていたSIMを交換してもらいましたが、まだ新しい端末があるわけではないのでアダプターをはめてそのまま使っています。
将来的にはNexus 4を輸入して使うことを検討しています。
アジア圏での発売は今月の下旬ということでしたが、どうやら日本では発売されないらしい。
今はまだアメリカでも在庫が無いみたいなので、供給が安定してくれば手に入れやすくなるでしょう。
ひとまず来月までは待ってみるつもりです。
ところでこのSIMカード、会社によって呼び方が違うので分かりにくいですよね。
ドコモの場合だと、
- FOMAカード
- miniUIMカード
- nanoUIMカード
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