AVAの3D化に挑戦

Alliance of Valiant ArmsというオンラインFPSがあります。
基本プレイ無料でアイテム課金という、初心者にはありがたいシステムが採用されているのが特徴です。
実際にプレイヤーも多いようで、休日や夜はログイン数が多く、たくさん部屋が立っています。

タイトルは知っていましたが、これまで登録していませんでした。
このAVAに限らず、FPS、つまり一人称視点のシューティングはほとんど経験がありません。

キーボードとマウスを使っての操作が難しそう(実際慣れないと難しい)なことと、ミリタリーよりもファンタジーな世界観が好きなのがその理由でした。
しかし、今のモニタは3Dでのゲームプレイに対応していることを思い出したのです。

まずはモニタ付属のTriDef 3Dが対応した3Dゲームのリストをチェックします。
日本語のゲームで3D化に対応しているものを探してみましたが、数が少ない。
英語ならば700本以上あるというのに、日本語に絞ると一気に十数タイトルまで減ってしまいます。

その数少ない対応タイトルの中に見つけた知っているものがAlliance of Valiant Armsだったわけです。
他にもDead SpaceやCivilizationなどのシリーズがありましたが、どちらも有料なのでちょっと敷居が高い。
まずはAVAで試すことに決め、二時間以上かかるダウンロードを終えてアカウントを登録しました。


これまでに3DでDVDを見たことはありますが、ゲームに3D機能を使うのは初めてなので緊張しながら起動。
ゲーム開始時のスプラッシュスクリーン(平面)が表示されました。
さらにしばらく待つと……エラーが発生して強制終了。
再起動後に試したりもしましたが、無駄でした。

少し検索してみたりもしましたが、TriDefを使ってAVAを立体化できたというレビューなどは見つけられず。
逆にできなかったというレビューを見つけてしまう始末。

直接EXEファイルを開くのではなく、ブラウザ経由でクライアントを起動する方式を取っているのが上手くいかない理由ではないかと推測していますが、原因も対処法も分かりませんでした。
せっかく使っていない機能を活用できると思ったのに、残念な結果に終わりました。
対応タイトルのリストにはあるので、何か方法が間違っている可能性もあります。
あるいは、バージョンアップで非対応になってしまったのでしょうか。


同じく基本プレイ無料のマビノギ(こちらも対応タイトル)では立体化できるらしいので、暇ならば試してみるかもしれません。
しかし、オンラインRPGは飽きてしまう性分なのでおそらくその機会は訪れないでしょう。

むしろ、CivilizationかDead Spaceの英語版なら安く買えるのでそちらを試すかもしれません。
ゾンビものは苦手なので、どちらかと言えばCivilizationに気持ちが傾いています。


念のため付け加えておくと、AVAそのものは人気があるのも頷けるゲームです。
簡素なチュートリアルだけで、AIが相手の「ストーリーモード」などがないので初心者が入りにくい雰囲気なのはマイナス点ですが、映像・音声面も良く、プレイ中の緊張感もあります。
ただ、キーボードで移動しながらマウスで照準を合わせるのは……やはり慣れるまで時間がかかりそうでした。

0 件のコメント :

コメントを投稿