食中毒で人は死ぬ

久しぶりの更新になってしまいました。
原因は、主に食中毒です。

食中毒というと日本で有名なのは、病原性大腸菌O157によるものです。
湿度や気温の高くなる梅雨から夏にかけて、特に多く発生します。
部活の合宿で集団感染、飲食店の営業停止なども大抵はこれです。

いきなり発症して重症化することもあり、免疫力の低い子供やお年寄りには危険です。
健康な人なら普通に治療を受けていれば命に関わるものではありませんが、注意は必要ですね。


しかし、今回感染したのはO157ではありません。
潜伏期間から、カンピロバクターの仲間だと思われます。

病院に行けたので回復しましたが、抗菌薬や経口補水液がなければ普通に命に関わります。
食中毒は初めてでしたが、その怖さを実感しました。
食事から栄養が取れないので、どんどん弱るのがわかります。

カンピロバクターは動物の腸内に棲む菌で、鶏肉には大抵感染しているようです。
きちんと加熱すれば菌は死滅するのですが、鶏わさや鶏のたたきといった生に近い調理法だと危険です。

これで、普通の食事ができるようになるまでに一週間ほどかかりました。
鶏のたたきを食べてから二日後に発症、三日間は固形物が食べられませんでした。
嘔吐がなかったので点滴は必要ありませんでしたが、経口補水液のみでの生活でした。

そこから三日くらいは主にうどんとスポーツ飲料。
まだ普通の食事はできませんでした。

ようやく七日目にまともに食べられるようになりました。
かなり体力が落ちていたので、回復してこうして画面を見ていられるようになったのはついこの間です。


他にもいろいろと書きたいことが起きています。
またパソコンを開けるチャンスに書いていきます。

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