1月14日の記事で紹介した、HumblebundleのHumble Hope for Orphans Bundle。このバンドルの販売終了が近づいている。
やや古めのタイトルが中心ながら人気作品も含まれているため、購入する価値はあるバンドルだと言えるだろう。にたすちゃんは先ほど1ドルを支払い、『IL2 Sturmovik 1946』だけはダウンロードも終えた。FPSやアクションパズルというジャンルはあまりプレイしないので、この作品しか起動しないかもしれない。
フライトシミュレーター?
とはいえ、IL2 Sturmovik 1946の属するフライトシミュレーターというジャンルも未経験だ。家庭用機シミュレーターを購入したことはないし、PCゲームをメインにプレイするようになってからもEuro Truck Simulator 2に触れるまでシミュレーターは敬遠していた。
専用のコントローラーが必要なんでしょう?
その大きな理由が、ステアリングコントローラーやフライトスティックといった専用のコントローラーが必要(あるいは、それらを使わないと満足に楽しめない)と思い込んでいたからだ。セールで購入したETS2のおかげで車を運転するシミュレーターにハンドルが必須ではないことが分かったので、今回のバンドルでIL2を購入した。SteamレビューやWikiを見たところ、IL2はゲームパッドやキーボードでの操作も可能らしい。
フライトスティックも欲しくなる可能性
もっとも、American Truck Simulatorをプレイするほどにステアリングコントローラーは欲しくなっている。ゲームパッドでもそれなりに楽しめているが、やはりハンドルやペダルはある方が良さそうだ。シフトレバーがあれば、マニュアル操作にも挑戦しやすい。
この調子でフライトシミュレーターに手を出すと、フライトスティックまで欲しくなる可能性はある。ハンドルコントローラーは5,000円程度から数万円まで幅広い価格帯の商品があるが、フライトスティックはどうなのだろうか。値段やハマり方よっては、どちらを買うかでまた悩むかもしれない。
視野を広げてくれるバンドル販売
Humblebundleなどのバンドル販売を利用すると、個別に購入することはないようなゲームに触れることができる。Steamでは大量のユーザレビューがすぐに見られることもあり、購入するゲームが偏ってしまいがちだ。しかし、定価どころか90%オフでも買わないようなジャンル・テイストのゲームの中に自分の好みにピッタリの作品が隠れているかもしれない。
あるタイトルのための購入
にたすちゃんは、今回Hope for Orphansバンドルを1ドルで購入している。1ドルだと4本のゲームが含まれているが、その中で欲しいと思ったのはIL2 Sturmovik 1946だけだ。このタイトルだけでも1ドル分以上は遊べるだろうと考えてバンドルを購入した。
プレイできる状態を作る
他の3本を完全に放置してしまう可能性は否定できない。だが、ライブラリに入っていれば何かの機会に他のタイトルを触ることもあるだろう。もしこれらのタイトルをこのバンドルで購入しなければ、おそらくその機会は永遠に失われる。
バンドルの購入によってDLCやコントローラーなど、さらにゲームへの出費が増える危険もある。しかし、新しい作品との出会いを増やしてくれることも間違いない。積みゲーの増加にさえ気を配りながらであれば、バンドルを利用するのは悪いことではないと考えている。
ただ、積みゲーについては申し開きのしようもない。ゲームを作ってくれたデベロッパーにも失礼なので、疲れ目に注意しながら頑張って崩します。
0 件のコメント :
コメントを投稿