洗剤を選ぶのは香り?面倒な食器洗いを少しでも楽にする洗剤がほしい

ほとんど毎日ゲーム関連の記事を書いているにたすちゃんだが、ゲームとブログの更新だけをして暮らしているわけではない。毎日の家事ももちろん自分で行っている。中でも料理は、食事に気を使わないといけない身体なので欠かせない。インスタント食品や外食の割合が多くなると体調を崩してしまうので、ほぼ全ての食事をきちんと生の材料から作っている。

このブログには生活・健康関連の記事をあまり書いていないのでおそらく語ったことがないと思うが、小麦アレルギーで小麦製品を(たくさん)食べると確実に胃腸の具合がおかしくなるのだ。昔からお腹は弱かったのだが、ストレス性の下痢などではなく小麦の食べ過ぎだったらしい。

気づかれなかったアレルゲン

人によってアレルゲン1となるものは様々だ。アレルギー疾患としてよく知られている花粉症の他にも、蕎麦やりんごといった食べ物がアレルギーの原因になることもある。食べる機会が少なくアレルゲンになるイメージの強い青魚やナッツ類であれば「あれが原因?」と思い当たりやすいが、小麦や卵のように一般的かつ加工されていることが多い食品だとなかなか気づかれないかもしれない。

実際、僕は自分が小麦アレルギーだと気づくまでに10年以上かかっている。過去には普通に消化できていたこともあり、全く疑わなかったのだ。

アレルギー気味

僕の体質は、小麦を受け付けない。とはいえ、少しでも小麦の成分が含まれていると危険というレベルではない。小麦が主成分の食べ物(パン、ピザ、麺類や粉もの)をメインで食べるのは下痢と引き換えになってしまうが、外食の際に人から分けてもらう程度であれば大丈夫なことも多いのだ。

アレルギーがあると自分でも知らなかったため、朝食と昼食はほとんどいつもパンや麺類だった。そのために慢性的に体調不良に悩まされていたらしい。

よほどたくさんパンを食べたりしなければ、症状は下痢と蕁麻疹が主だ。量が多いと気分が悪くなることもあるが、小麦の成分によって気分が悪くなっているのか、引き起こされた下痢によって具合が悪くなっているのか判断が難しいところである。

毎日の料理と食器洗い

ラディッシュサラダ

得意料理とは

そもそも料理が好きではないのだが、おかしなものを食べると苦しいのも自分なのでせざるを得ない。インスタント食品や出来合いのお惣菜は便利だが、それが続くと身体がおかしくなってくるのでなるべく食材を買ってきて自分で調理して食べることにしている。

一人暮らしをするようになってからずっと料理をしているので、少しくらい上達していそうなものだ。しかし、一向に料理のスキルは伸びていかない。これは、自分が食べるだけなので手を抜いてしまうのが理由だろう。

味の許容範囲が広い2ため、大抵のものは食べることができるのだ。品質が落ちている生鮮食品や薬品臭い加工品などはダメだが、素材そのままの味であれば肉だろうが米だろうがそれなりにおいしく食べられる。

食品添加物でも蕁麻疹が出ることがあるため、なるべく質の良い食材を選ぶようにしていることも関係しているだろう。青臭い野菜や獣臭い肉は決して最高の味ではないが、食べてはいけないものだという感じはしない。

その結果、食卓には生野菜やら焼いて塩を振っただけの肉やらが頻繁に登場する。冬は寒いのでサラダの割合が減り、おでんなどもレギュラーとなる。

食器を洗う

料理をするのは、まだ我慢ができる。それよりも嫌なのが洗い物だ。食器用洗剤は使い放題という特殊な住環境なのだが、提供されるものはプライベートブランドで品質が良くないので非常に使いにくい。最近では、自腹で好きな洗剤を購入するようになった。

洗剤を水のように使って油汚れを洗い流すよりも、数滴でさっぱり落とすことができる方が疲れないし、手指にも優しいのではないだろうか。

香りで選ぶ

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ドラッグストアに行けば、カラフルなボトルに入った洗剤が多数売られている。値段もほぼ同じようなもので、選ぶのに迷う状況だ。僕の場合、この中から購入する洗剤を選ぶ決めてになるのは香りである。超低価格の粗悪品や一部の高級なものを除けば洗剤としての性能はあまり変わらないだろうと考えて、いつも香りで決めてしまう。

ベリーからグレープフルーツへ

洗剤の香りとしてポピュラーなのは、清潔感のあるミントや柑橘系だろうか。オレンジやグレープフルーツ、ライムなどの香りが付いた洗剤は複数のメーカー・ブランドから発売されている。今回は、花王のキュキュットを選んでみた。前回購入したのはライオンのチャーミーマジカだったのだが、別のメーカーを選んだ。

また戻るかも?

特別チャーミーマジカに不満があったわけではなく、フレッシュピンクベリーが予想以上に甘い香りだったからである。嫌な匂いではないのだが、洗剤の香りとしては少々違和感があったのでピンクグレープフルーツに変えてみた。

しかし、泡立ちや汚れの落ちやすさ、あるいは香りの広がり方を比較するとキュキュットよりもチャーミーマジカの方が好きかもしれない。チャーミーマジカにもスプラッシュオレンジやレモンピール(少しだけ値段が高いチャーミーマジカ除菌+のみ)といった香りがあるため、次回はこれらを選ぶかもしれない。

香りは大事

ラベンダーソープ

洗剤に限らず、香りは良い気分で過ごすための重要な要素だ。特にドラッグストアで売っているようなものに関しては香りも機能の一部と言えるのではないだろうか。シャンプーやボディーソープの選択でも、香りが気に入れば気分良く使うことができる。

冬場は服を脱ぐと寒いので、シャワーを浴びるのも億劫になる。シャワーが遅れると寝る時間もズルズルと遅くなっていくため、好みの香りを揃えて少しでも入浴へのモチベーションを高めたいところだ。


  1. アレルギーを起こす物質。
  2. 味音痴なわけではなく、むしろ味覚や嗅覚は鋭い。ミネラルウォーターの利き水もできる。

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