3月4日に前半となる輸送作戦のみ終わらせたE-5を、翌5日にクリアした。難易度丁で遊撃部隊 艦隊司令部による護衛退避を活用すれば比較的ストレスなくスムーズに抜けられる印象だ。
クリア報酬の特別感が薄い海域なので、装備のコレクションに興味がないならば丁で攻略するのもアリだろう。ボスマスではイベント以外ではドロップしない/ドロップしにくいレア駆逐(白露型や陽炎型など)も出るため、低難易度ならクリア後に周回しやすい点もメリットとなる。
E-5の報酬
全難易度で共通の報酬は、130mm B-13連装砲のみだ。小口径主砲でありながら火力+4と高く、改修補正や特定の艦限定の補正を除けば最も駆逐艦の火力を上げられる砲となっている。
丁と丙
丁作戦では、130mm B-13連装砲の他に洋上補給が1つもらえる。速吸や神威などの補給艦に装備させることで洋上補給を行えるアイテムで、一部任務や課金でしか手に入らないものだ。
丙作戦では丁の報酬に加えて、洋上補給がさらに1つと533mm 三連装魚雷がもらえる。課金アイテムが増えるのはともかく、魚雷は現状コレクション用の域を出ないので丁でも良いように思う。実際に、僕は丁でクリアしている。
乙作戦
乙作戦では、丙の報酬に12.7cm連装砲C型改二と戦闘詳報が追加される。改修も可能な小口径主砲と、一部装備の量産に必要となるアイテムだ。取れるなら取っておく価値はあるが、無理する必要もないだろう。乙以上は出撃制限が絡むだけでなくボスルートを出すためにギミックをこなす必要があり、資源の消費量も増えてしまう。
甲作戦
甲作戦では、乙の報酬だった12.7cm連装砲C型改二の代わりに更新版である12.7cm連装砲D型改二がもらえる。性能そのものはそこまで変化していないが、特定の艦で大きなボーナスが得られる主砲だ。さらに、洋上補給も1つ追加される。
丙以外?
報酬では甲または丁がお得な印象だ。甲は12.7cm連装砲D型改二が魅力的で、丁はクリアしやすくレアドロップ狙いの周回も容易になる。逆に乙と丙は難易度の割に報酬が物足りなく感じる。ただ、乙は「E-6甲への挑戦権を得るため」という理由でクリアする提督もいるだろう。
重巡でゴリ押し
E-5前半の輸送作戦では護衛退避を使ったゴリ押しが有効だったが、それは後半でも同様だ。前半に引き続き、他の海域で札が付いた艦娘を中心に編成した。
重巡・航巡
戦力として特に大きいのは重巡クラス(航巡を含む)だ。この海域では戦艦や空母といった大型艦を出撃させられないため、重巡が最も固くて強い艦種となる。丁難易度では駆逐2以外にボス固定の条件がなさそうなので、なるべく多くの重巡や航巡を投入すると道中が楽になるだろう。
空襲や開幕航空戦でダメージを受けることが多いため、対空能力に優れた駆逐艦がいないなら摩耶に対空カットインを担当させるのもおすすめだ。
対潜攻撃
丁難易度でも、ボス前に潜水艦が出るパターンがある。軽巡以下の攻撃を吸われてしまうので、1人くらい先制対潜できる軽巡・駆逐を採用すると良いかもしれない。
護衛退避
前半ほどではないが、後半も活躍する装備だ。ボスは強くないため、基地航空隊を集中させれば空襲で1人欠けていても問題なくS勝利できるだろう。
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