欧州方面反撃作戦 発動!「シングル作戦」 E1甲攻略

例年よりも遅れ気味になりつつ、今年も艦これの夏イベントが始まった。
今回は3海粋しかない小規模イベントということもあり、イベントが開始された直後の週末から攻略開始だ。

普段は最終海域まで情報が出揃うのを待ち、全体の編成を練った上で出撃することが多い。
しかし今回は海域数が少ないため、2週間~3週間程度でイベントそのものが終わってしまう可能性がある。
他の予定で時間が取れなくなることも考えられるので早めに取り掛かった次第だ。

攻略方針

イベントの合間には育成や装備の改修を進め、十分な資源が備蓄できているのが望ましい。
それは理解しているのだが、今回もいつものように燃料が乏しいままイベントがスタートしてしまった(記事トップの画像はE-1の攻略終了時点である)

一番の失敗は燃料の枯渇でE3をクリアできないまま終わることだ。
それを避けるため、難易度にはこだわらない。
相変わらず対地艦が足りず、E2とE3が対地な時点でE3はほぼ丙以下が確定しているようなものである。

現時点では甲→乙→丙と順に難易度を下げる形を想定している。
また、E2以降の攻略は友軍の到着を待って行う予定だ。
対地友軍が来ないとも限らない。

そういったわけで、E1の北大西洋ブレスト沖「ブレスト防衛作戦」は甲で攻略を開始した。

ルート開放

Dマス攻略

ルート開放で最初にクリアしたのはDマス。
ここへのルートには戦艦を入れられないため、駆逐艦不足を海防艦で補っている。

途中は水雷戦隊だがDマスの敵は潜水艦なので、海防艦を使うのは理に適っていると言えるだろう。
先制対潜攻撃が必要なほど強い相手ではないので、レベルの低い駆逐艦でも大丈夫なはずだ。

また、敵の航空戦力は0なので軽空母に艦戦は不要。
艦攻+艦爆でカットインさせるか、艦攻のみにして開幕に期待するのが良いだろう。
12機のスロットがもったいなく感じるが、索敵が厳しいようなので彩雲を積んでいる。

K, L, Aマス攻略

対ボスでは特攻が大きいと言われているリシュリューを採用予定なので、ルート開放でも使っていく。
また、雷巡OKのようなので大井を投入。
いずれも1人しかいないが、出し惜しみして燃料切れするのが怖い。

駆逐艦は続投、軽空母は大鷹改を追加採用している。
大鷹もサブだから改造していないのではなく、単にレベルが上っていないので改造できていないだけである。
飛鷹よりも小さいスロットがあるのに彩雲が乗らないのが悲しい。

Kマス攻略

Kマスのみ敵にそこそこの制空力があるため、軽空母にある程度の艦戦を載せた。
細部は異なるかもしれないが上画像のイメージである。
陸戦 + 陸攻3の基地航空隊まで送ったので、もう1スロット艦戦を減らしても良かったのかもしれない。

Lマス攻略

Kマスとは異なり重巡、軽巡級、駆逐の艦隊が相手になる。
制空力は不要なので大鷹の小さいスロットには烈風改二戊型と夜間作戦航空要員を積み、逆に駆逐の電探を射程が伸びないものにした。
夜戦は不要だったが、こうすると駆逐の前に大鷹が動ける。
単に大鷹にGFCSを移動させれば良かったような。

Aマス

敵は潜水艦…なのに、うっかりLマス用装備のまま出撃してしまった。
戦艦による2順と軽空母の攻撃でA勝利できたが、駆逐艦に対潜装備を積むべきである。

基地航空隊

敵に空母のいないマスは銀河 + 一式陸攻 + 九六式陸攻2で攻略。
Kマスは陸攻ばかりだと被撃墜が増えそうなので、九六式陸攻を1スロット四式戦 疾風に変更した。

ボス攻略

編成はルート開放で最後に使ったものと全く同じだが、夜戦でボスを倒すことを期待して装備と順序を変更している。
主に時雨のカットイン装備と、それに伴う電探→艦戦の移動である。

結果的に大鷹に艦爆を積む枠がなくなり、カットインできなくなってしまった。
この装備はボス最終段階を想定しているので、削りおよびクリア後ならば時雨を連撃装備に戻して大鷹にもカットインさせた方が安定するだろう。
なお、時雨の魚雷カットインはほぼ不発で一度もボスを沈められなかった。

並び順と陣形

この配置は道中も全て単縦陣で突破することを想定している。
主力艦が上にいるときに警戒陣を選ぶと殲滅力が落ちるため、道中の雷撃が怖い。

逆にリシュリューや軽空母を下にして警戒陣を選ぶと、装甲も回避も高くない軽空母に攻撃が集中してしまうのが不安だ。
ボスまでたどり着いても、リシュリューが下だとボスの攻撃で中破~大破に追い込まれがちだった。
そこで旗艦にして庇ってもらうことを狙っている。

対ボスの基地航空隊

ボス艦隊には軽空母が入るため、疾風のみだと航空劣勢になってしまう。
今回は敵の制空力を削ぐ役割もあるので、銀河 + 一式陸攻 + 疾風に加えて二式陸上偵察機(熟練)を付けた。
これで拮抗になっていたはずだ。

リシュリューの活躍

最終形態では道中の重巡による撤退も含めて5回ほど挑戦したが、結局はリシュリューの活躍でクリアできた。
装備改修の進んでいない中途半端な火力のカットインや雷巡の連撃で最終形態の装甲を抜くのは難しいので、戦力に不安があってリシュリューがいるならぜひ採用したい。

大井に3号砲と甲標的 丙を積んだほうが火力は出たはずなので、変更を忘れたのは反省点だ。
もっとも、大井は毎回昼のうちに中破以上にされていたのでそこまで大きなダメージにはならなかったかもしれない。

クリア後

クリア後はボスの装甲が戻るので、時雨を連撃装備に戻して周回している。
危険度が高いのは道中Lマス重巡の砲撃くらいで撤退率も低く、ボスに着けばほぼS勝利できる。
U-511や海防艦が狙えるので、E2の友軍が来るまでに燃料の許す範囲で稼いでおきたい。

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