MacTypeの起動モード「トレイ」で使っていると表示されるエラーに対処した方法です。
※2018年1月11日にブログテンプレートの変更に合わせて編集を行っています
いつも表示されるエラー
MacTypeの導入から起動モードをトレイのままにしていたのですが、レジストリモードに変更しました。起動時にAccess violation at 数字 in module MacTray.exeどうこうといったエラーが表示されるので、試しに変えてみたら無くなりました。
警告ウィンドウが表示されてうっとうしいだけで実害は無かったのですけれど。害があるとすれば、起動時に確認ボタンを押す一手間が増えるくらい?
MacTrayがメモリ上のアクセス権限のない場所を読み出そうとするのが原因なら、管理者権限で起動にすればいいのかとも考えて試してみても変わらず。まずはサービスモードに変更してみようと思ったら、サービスモードでは設定を変更するときに似たようなエラー(数字部分は違う)が表示されて、設定することすらできませんでした。
そこでレジストリモードにしてみたらすっきり解決。メッセージをそのまま検索しても他にそういう例は無いようだったので、何が原因なのかは不明です。セキュリティソフトのComodoと相性が良くないという話が出てきましたが、それは使ってないので関係が無いはず。
関連していそうな機能としては、WindowsのUACでしょうか。気になる警告表示は出なくなったので、しばらくこれで使ってみようと思います。
トレイモードのまま常用している人も多いようなので珍しい症状なのかもしれませんが、一応メモ。
追記
レジストリモードではなくても、トレイ独立モードでも発生しないようです。トレイ互換モードがダメらしい。
さらに、これは既知の不都合だとか。
http://code.google.com/p/mactype/issues/detail?id=2
解決法も提案されているけれど、プロファイルを開いてみてもmactray.exeなんて記述は見当たりませんでした。今のところはトレイ独立モードで使うのが良さそうです。
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