MEDIAS LTEを買ってから気づいたこと

ヤマダ電機で、本体と一緒にスマートフォン関連のアクセサリを買うとポイントが20%も付くと聞いたのでハードケースを買ってしまったけれど、ポイント分を差し引いても楽天の方が安かったです。
残念。

それ以上に残念なのが、下のハードケースを付けた状態だと付属品の充電スタンドが使えないこと。
今まで使ってきた端末は非防水ばかりだったのでうっかりしていましたが、毎回端子部分のカバーを開けて充電するのは防水性能の低下が気になります。
きちんと閉めるように注意していてもつなぎ目のパーツが劣化しそうですしね。

持ち運ぶときはケース無しだと傷だらけになりそうなので、持ち出すときにはめて、充電するときはケースを外すことになりそうです。
ちょっと一手間。

それ以外にも、きちんと触ってみて初めて気がついたことがいくつかあるので書いてみようと思います。
主にGalaxy Sとの比較で。

まずは持ったときの重量感。
店頭のモックでは盗難防止のやつが繋がっていたりしてわかりにくいところです。
高さ、幅、厚み、そして重さもGalaxy Sよりも数字としては少し大きくなっています。
しかし見た目が大きく、色も黒い(心理的に最も重く感じる色)だけに、実際に持ってみると軽く感じます。

Galaxy Sが白(一番軽く感じる色)なので、思ったより重いvs意外と軽いという感じでしょうか。
いずれにしても、気になるほどの大きさではありません。
画面が大きいし、他の機能も豊富な分だけ厚みがあるのも仕方ないでしょう。

操作感については上々です。
店頭で一緒に並べられていたGalaxy S2やNoteと比べると少しひっかかる感じもありましたが、Sと比べればかなり安定していると言えます。
レスポンスがストレスになることはないのではないでしょうか。

単純にクロック周波数も高く(1.2GHzと1.0GHz)、デュアルコアになった分画面が切り替わるときや複数のアプリをまとめてアップデートするときでも落ち着いているような。
一時的に操作を受け付けなくなるということが少ないです。

細かいことではありますが、本体にランプがあるのも便利ですね。
未読メールがある場合なども、Galaxy Sだといちいち画面を確認しなければわかりませんでしたが、すぐに気づくようになっています。


以下はあまり良くない部分について。

バッテリーがすぐに減るのは設定をいじることで多少マシになったように思います。
初期設定だといろいろなアプリが自動的に通信するので、放置していてもすぐに減ってしまいます。
しかし、純粋にカタログにある待ち受け時間だけ比べてもGalaxy Sの半分以下(LTE環境ではさらに短い)なので、そこは期待する方が間違っていますね。

LTEについて付け加えておくと、確かに通信は速いです。
多少サイズの大きなアプリをダウンロードしても、Wi-Fi接続のときとダウンロード時間はそう変わらない印象です。
しかし、今の部屋では頻繁にLTEと3Gが切り替わり、その切り替えのときに一度接続が切れてしまうのが気になります。
窓際ならずっとLTEなのですが、室内ではWi-Fi接続しておくのが良さそうです。

他に気になることとして、ずっと操作しているとけっこう本体が熱くなってしまいます。
発熱はGalaxy Sよりも激しく感じました。
防水性のために放熱能力が下がっているのかもしれません。


あとは物理ホームボタンがないのが意外と不便ですね。
スリープからの復帰に電源ボタンを押すことになるのですが、ボタンが小さいので特にケースを付けていると押しにくいです。

こうして書いてみると、防水のために犠牲になっている部分がけっこうあるのかな、とは思います。
ボタンとか、熱とか、充電しにくいとか。


良くない部分もありますが、基本的には良い端末なのではないでしょうか。
解像度も高いので(バッテリーさえ確保すれば)動画の再生にも使えそうです。

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