約1万5千円という値段を考えてあまりおすすめできないし、買う気にもなれない（安価なフルHDの偏光式3Dモニタが買えてしまうので）と言っていた商品です。
しかし、今の値段だとちょっと気になりますね。
貯まっている楽天ポイントだけで支払えてしまうくらいの金額です。
最安値で7800円、送料無料でカード払いも可能。
前回は場合によっては相性でかなりひどいことになる可能性もあるというレビューや、付属ソフトなどの買わない理由を挙げていましたが、今回は欲しい理由を挙げてみます。
……この記事を書き終えたらぽちっていそうでこわいですね。
- 値段
以前の価格なら21.5インチや23インチのモニターと同じくらいだったので解像度が低すぎて話になりませんでしたが、8千円ならありでしょう。 - USBバスパワー
USBポートに繋ぐだけで使えるので、HDMIなど積んでいないモバイルノートでも、出先でも使える。
画面の小ささを補うためのサブディスプレイとして、ブラウザを開いたまま作業するような使い方ができるのは便利そう。 - 小型・軽量
7型だけあって600gと軽く、持ち運んで使うのも楽そうです。
置き場に困ることもないでしょう。 - 縦置きでも使える
解像度は800*480なので、縦にすれば今使っているノートパソコンの画面よりも縦の画素数は多いくらいになります。
高さもたぶん同じくらいなので、ディスプレイが横に少し伸びたようなイメージでTwitterなんかを表示しておくにはちょうどよさそうです。 - DVDくらいなら表示出来る解像度
DVDの場合、記録されている映像は720*480なので、十分表示出来ます。
むしろぴったりなくらい。
アップコンバートして大画面で見るのもいいですが、ながら作業でアニメを見るとかであればメインの画面で他のことをしながらこっちに表示させるのも良いかも。
と、ここまで書いて気づきましたが、一切3Dの話をしていないですね。
そんな機能が付いた高級なカメラは持っていませんし、擬似3Dは所詮まがい物ですし……。
値下げされたことで、単なるお手軽サブディスプレイ（裸眼3D表示のおまけ付き）としてちょっと気になるRockVisionのお話でした。
様々なレビューサイトで散々書かれていることなので大丈夫だとは思いますが、USB接続の特製上BDは再生することができません。
購入を考えている場合はここだけご注意ください。
とは言っても、DVDを再生するのがやっとの解像度ですから、あえてこれでBDを見る必要もないですね。
やはりYouTubeなどの動画を見つつネットもしたいとか、Twitterを表示したまま何かの作業に広い領域を使いたいとかいったニーズに応える意味が大きそうです。
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