ダノンビオのすすめ

ヨーグルトは昔からある食べ物ですが、最近ではメーカーによって使う乳酸菌の種類も違って、それぞれに違う効能を謳うようになっていますね。
お腹の調子を整えるという一般的なイメージに加えて、免疫力を高めてインフルエンザの予防に効果があるという商品もありますし、花粉症に良いという話も聞いたことがあります。

そんなたくさんあるヨーグルトの中でも個人的に特におすすめしたいのがダノンビオ。
相性は人それぞれだと思いますが、これを習慣的に食べていると一番お腹の具合が良くなる気がします。

難点は少し値段が高めなことでしょうか。
近くのスーパーだと、プレーンの四個パックが198円、味がおいしくて気に入っているはちみつ&りんごのフレーバーだと248円もします。
安い商品なら同じくらいの量で128円だったりするので、毎日食べるにはちょっと高い。

少なくとも二日に一パック(四個)は買います。
そこまでお腹が弱くない人ならちょっと食べるだけでも効果があるのかもしれませんが、僕はいわゆるIBSというやつで、普通の食事をしていると常に下痢状態なのでたくさん食べるのです。

基本的には毎食後に一個ずつ。
これくらい気合いを入れて食べるとさすがに効きます。


もう一つ、最近ときどき飲んでいるのがキレアウォーター。
ミネラルウォーターにオリゴ糖が入っていて、腸内のビフィズス菌が増えるのを助けてくれるらしいので、ヨーグルトと組み合わせるには良いのではないでしょうか。





ただ、困ったことにはこれはあまりに値段が高い。
2リットルのボトルで500円かそれ以上します。
上記のショップでまとめ買いしたとしても、一本あたり450円。

冷やさずに飲むと少し飲みにくい(硬度が高めの250なので、おそらくそのため)ですが、冷やせば軟水のミネラルウォーターのように飲めます。
硬水といっても、コントレックスのような超硬水ではないですから。
これも効き目はあるように感じるものの、継続するのはちょっと厳しいですね。

今のところは大量のヨーグルトだけでもなんとか調子を保っているので、気が向いたら飲みつつやっていこうと思います。
この水は特保の認定を受けているということもあって、コストがかかっているのでしょうか。


お腹のためにヨーグルトというのはすぐに思いつく組み合わせですが、なかなか毎食後に食べることを習慣づけようとまでは考えないので、そこが盲点でした。
胃腸科で各種下痢止め(ロペミンなど)を出してもらってもほとんど変わらなかった下痢がすっかり治まっているんだから、たいしたものです。

特に下痢型IBSの薬としては神経伝達物質の方から作用する薬も認可されたそうですが、そちらは処方されたことが無いのでよくわかりません。
命に関わる病気ではないので病院に行っても適当に薬を渡されるだけということが多いこの病気、案外大量のヨーグルトで良くなる人も多いのかもしれません。

根本の原因はストレスなので、可能なら環境を変えてしまうのが一番の解決策ではあるのですが、そう簡単に仕事や学校を辞めるわけにもいきません。
一般に効果があるかどうかはわかりませんが、病院巡りをする前に一度この方法を試してみてはいかがでしょうか。

最初の数日は一日一食程度の半断食状態にして、ヨーグルトだけしっかり食べると変化がわかりやすいと思います。

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