USBハブの購入

先日、USBハブを買ってきました。
これまでは大学の生協で適当に選んだ安い物をつかっていたんですが、ケーブルが細くて切れそうになってきたことと、プラグの抜き差しがしにくいことなどから買い換えることに。
ノートパソコンなのでできればセルフパワーのものが欲しかったのも理由です。

USBハブは大きく分けると二種類、セルフパワーとバスパワーがあるんですよね。
ハブそのものにACアダプタを挿す必要がある代わりに、ハードディスクのような電力をたくさん必要とする機器をたくさん接続しても安定した電力を供給できるのがセルフパワーの魅力です。
電力に余裕があるからかポート数も比較的多く、パソコンの電源を切った状態でも充電に使用可能なポートがあったりするのも特徴です。

一方のセルフパワーのハブは安くて小さく、お手軽です。
しかし、電源が貧弱なパソコン、特にノートパソコンの場合は大量の機器を同時に使うと不安定になってしまうこともあります。
最悪ブルースクリーンで強制終了したこともあるほど。
当然ながらポート数は比較的少なく、パソコンの電源を切ると繋いだ機器を充電することもできなくなります。



今回買ったのは上記画像の商品です。
ちょうど電器屋に行く用事があったのでそこで買ってしまいましたが、失敗でしたね。
この楽天のショップで買った方が安かったです。
半額とは言わないまでも、40%オフくらい。

店頭でUSB3.0対応のものにするか悩んだ末、千円ほど安かったこっちにしたのですが、ネットで買えば同じくらいの値段で3.0対応のものが買えたかもしれません。
少し残念。

USB3.0とかUSB2.0とかいうのもよく聞く言葉です(パソコンのカタログなんかにも書いてあります)よね。
これについては3.0の方が新しい規格で、転送が速い。
ただし互換性はあるので3.0対応機器は2.0でも速度が落ちるものの使うことはできる。
と、覚えておけば大丈夫だと思います。
実際に、ぼくはその程度の理解でやっています。

最近はハードディスクやブルーレイディスクのレコーダー・プレイヤーなど、大容量のファイルを扱う機器を中心にUSB3.0対応を謳う商品も増えてきました。
それらを使うなら、そして今お使いのパソコンにUSB3.0対応のポートがあるか、近々そういったパソコンに買い換えるつもりがあるなら、3.0対応のハブを買っておくのも良いかもしれません。
まだ少々値段が高いのが難点ではありますが、ハブなんてそうそう壊れるものでもないので将来への投資と言ったところでしょうか。

このセルフパワーハブを買ったことでパソコン周りのコンセントが足りなくなったので、ついでにOAタップも追加購入しました。
部屋にあまりコンセントが多くないこともあって、ほとんど全てのコンセントでたこ足状態になっています。

パソコンの周辺では、

  1. パソコン本体
  2. NTTのモデム
  3. 無線LANルータ(パソコンとは有線接続しているので離せない)
  4. スキャナ
  5. 外付けハードディスク

が繋がっています。
さらに同じところにあるもう一つのコンセントからも別のタップが繋がっていて、そちらには

  1. 外部ディスプレイ
  2. 無線ヘッドホンシステムの本体
  3. 外部スピーカ

が繋がっているという状態。
この部屋の電力の大部分をこのエリアで消費している気がします。
もちろんエアコンや温水器もたくさん使うでしょうけれど。

USB接続の機器はなるべく無線のものを選んで、使わないときは片付けるようにすればケーブルの量が減らせますが、電源はいかんともしがたいですね。
もう少しきれいにまとめたいものですが、長さが合わなかったりもあってなかなか難しい。
掃除しにくいために埃が溜まるのも悩みの種になってしまっています。

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