まあ、そこは各出版社との交渉などもあるでしょうから、目をつぶるとしましょう。
しかし、それ以上に問題なのが端末であるkobo touchの挙動です。
個体差もあるのかもしれませんが、現時点では「Wi-Fiによるライブラリの同期は使用すべきではない」と言わざるを得ません。
どうやらPCと有線接続した場合と、無線で同期を行った場合の連携が上手く取れていないようです。
無線で同期させてしまうと、読了したはずの本が読みかけに戻る、端末内にあるはずのデータをダウンロードし直すなどの不都合が発生します。
どちらも有線であれば起きない現象です。
最悪の場合、ライブラリが破損してコンテンツが消滅することもありました。
一度初期化して有線で同期したら復活しましたが、ファームウェアアップデートを経ても未だに無線による同期は挙動が怪しいです。
バッテリーの消費も激しくなりますし、基本的にはWi-Fiオフで運用するのが良さそうです。
もっと言うなら、コンテンツは買わずに安価なPDFリーダーとして自炊データを読むのに利用するのが一番賢いのかもしれません。
Kindleの「近日」が本当に待ち遠しいですね。
それとも、ソフトウェア的な改善でkoboが持ち直すのでしょうか?
端末を買い、コンテンツにもある程度お金を払いながら言うのもおかしいですが、僕はこのままサービスが沈んでいく方に賭けたいと思います。
Amazonの動きがある前に、自沈してしまうかもしれませんね。
それはそれで、繋ぎのサービスが無くなるので困るかな?
品揃えの充実しつつあるGoogle Playで買ってNexus 7で読むのも良いですが、目が疲れるのが難点です。
カラー表示は嬉しいですけどね。
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