グラスマ レベル99でもまだ強くなれる!ハンターの潜在解放を進めよう

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多くのゲームでキャラクターの強さを表す方法として採用されている「レベル」。グラフィティスマッシュでも、ハンターや武器にはレベルというパラメータが存在する。

このレベルを最大の99まで上げることで、武器・ハンターともにひとまず強化は終了だ。だが、レベルが99になったとしてもハンターや武器をさらに強化する方法が存在する。ハンターの潜在解放を進め、武器には強力なマテリアを取り付けよう。

潜在解放とは

右肩上がりの成長

潜在解放は、ハンターを強くするもう一つの方法だ。強化素材(武器)を合成して強化するのと異なり、アイテムのオーブを使って能力を強化していくことになる。

レベリングと潜在解放

レベルを上げるのは、日本のロールプレイングゲームによくある強化方法だ。敵と戦うことで経験値を得て、キャラクターが成長する。グラスマでは主に強化素材の合成によってレベルを上げることになるが、いずれにしてもレベルが高いほど能力は高くなる。そして、誰が育てても成長の仕方は同じだ。

一方、潜在解放ではプレイヤーの選択によって伸びる能力が変わってくる。海外のゲームに多いスキルやパークのようなイメージだ。ただ、グラスマでは最終的に全ての能力を解放することができる。スキル振りを間違えることはないし、戦法に合ったビルドを組み立てないと活躍できないわけでもない。

潜在解放の仕組み

潜在解放では、ハンターによって並び方も内容も異なるスキルマップの中から好みの能力を解放していく。最初はスタート地点に隣接するマスのみが解放の対象であり、次は解放したマスの隣も解放が可能になる。

潜在解放できる能力の数はハンターのレアリティによって異なる。最低ランクの☆2のハンターは35個、☆3ならば60個、☆4ならば80個、☆5では99個のマスが存在する。現在の☆の数によって解放可能なマスが変化するため、そのハンターを「最強」の状態にするにはまずレベルを99まで上げて覚醒させる必要がある。

解放に必要なオーブの色と数は、マスごとに異なる。基本的には、下の方にあるマスほど条件が厳しく解放が困難だ。

解放できる能力

解放できる能力は、全ハンターに共通するものとハンターごとに異なる特殊な能力がある。通常、特殊能力の数は☆3ハンターが1つ、☆4ハンターが1つ(例外あり)、☆5ハンターが2つだ。

共通の能力

  • HP(緑)
  • パワー(赤)
  • スピード(青)
  • ガッツ(紫)
  • ラック(虹)

以上の能力は、全ハンターで解放できる。☆5ハンターであればHP、パワー、スピードがいずれも+15%、ガッツが+26、ラックは+98まで強化可能だ。これらの能力は素のステータスを増加させ、ダンジョンの攻略から対戦や遠征にまで効果がある。

共通の能力を上げるために使えるオーブの色は能力ごとに色が決まっているが、虹色のオーブだけはオールマイティーで使える。また、イベントハンターはそのハンター専用オーブで全ての能力を解放できる。

個別の能力

上記の能力に加え、潜在解放を進めることでハンターに以下のような特殊能力を付与できる。遠征では効果がないが、ダンジョンの攻略や対戦では有効だ。

特殊能力マスの解放には、いずれも黄色のオーブを使用する。虹色や各イベントハンター専用のオーブも有効だ。

ガイド表示
ショットの軌跡を示すガイドが表示されることがある。
入れるか怪しい狭い場所を狙うときや制限モンスターギリギリを通したいときに出ると嬉しい。
アイテム出現
アイテムの出現率が上がる。
もっとも、結局は運次第。1人入れたくらいであればはっきり感じられるほどの変化ではない。
属性耐性
特定の属性から受けるダメージを減らす。
得意な属性にさらに強くなる、対になる属性に対して優位に立つ(光/闇)、強弱関係のない属性に強くなるの3パターンがいずれも存在する。
状態異常回避
状態異常になる攻撃を受けても状態異常を回避することがある(ダメージは受ける)
毒などは登場頻度が高く、たまに防いでいるのを見かける。
移動塗り
移動時の塗り範囲が広くなる。
WAダメージ
ウエポンアーツのダメージが増加する。
撃破ドレイン
小型モンスター・中ボス撃破時とボス撃退時に最大HPの一部を回復する。
所有ハンターがとどめを刺せば、他ハンターのターン中にリンクコンボで倒したときも発動する。他ハンターを動かすスキルの場合は未確認。
撃破塗り拡大
小型モンスター・中ボス撃破時の塗り範囲が拡大する。ボス撃退時はリキッド化しないので無効。
LCダメージ
リンクコンボのダメージが増加する。
種族キラー
特定の種族に対してダメージが増加する。武器のキラーとは乗算ではなく加算になるので、爆発的に伸びるわけではない。
オートリキッド
自分のターン開始時に周囲をリキッド化する。確実にウェポンアーツが発動できる。

潜在解放の進め方

アンティークな地図とコンパス

最終的に全てのハンターの全能力を解放することが可能だと言っても、それを実行するのは難しい。そこにたどり着くまでには大量のオーブが必要になるし、イベントダンジョンで仲間になるハンター以外はラックを上げるために虹色のオーブを要求されるからだ。虹色のオーブは、主に有料のレアガチャで副産物として入手することになる。

虹色オーブは貴重品

上でも書いたとおり、虹色のオーブを入手する方法は主に課金ガチャだ。週間チャレンジやイベントに対応する期間限定チャレンジのクリア報酬になっていることもあるが、課金以外の方法で数を集めるのは難しい。そのため、虹色のオーブでしか解放できないラックマス以外の解放に虹色オーブを使うのはあまりおすすめしない。

誰のラックを上げる?

ラックが高いとダンジョンクリア報酬の宝箱が増えやすいが、参照されるのはパーティのラックの合計ではない。パーティ内で最もラックが高いハンターのみが対象となるので、平均的に上げるのは非推奨だ。レアガチャ出現ハンターのラック上げは計画的に行おう。

レアガチャ出現ハンターのラック99を作るには、1人分でもかなりの虹色オーブが必要だ(金額はガチャ運次第である)。無課金・微課金プレイであれば光属性または闇属性の☆5ハンター1人のラックを集中的に上げるのがおすすめだ。この2属性には一方的に不利になる属性がないため、多くのダンジョンに連れて行ける。2人目は、1人目と異なる属性で所持アビリティの違う☆5ハンターを選ぶのが良いだろう。

集中的に上げるか平均的に上げるか

オーブが大量に余っている状態でなければ、まずは1人か少数の☆5ハンターを集中的に強化するのがおすすめだ。戦力が高まればイベントダンジョンやマテリアダンジョンのクリアが安定し、より多くのオーブを手に入れやすくなる。

ただ、潜在解放マップ下の方のマスは解放に必要なオーブの数が多かったり、レアリティの高いオーブを要求されたりする。ある程度1人のハンターが強化できたら、他の☆5ハンターにもオーブを回していくと良いだろう。

☆5以外も上げる?

序盤はハンターが足りないので、元の能力で劣る☆2や☆3のハンターのステータスを上げたくなるかもしれない。だが、主戦力以外にオーブを投じると主力の成長が遅れてしまう。レアリティ制限ダンジョンや低レアリティのハンターでクリアすることによるボーナスなどが実装されるまでは不要だろう。

ガチャの引きにもよるが、☆5以外のハンターは徐々に出撃の機会が減っていく。遠征で意味のあるガッツについては、余裕ができたら上げ始めるのも意味がある。

イベントハンターの強化

上級、超級、絶級など各イベントダンジョンの高難易度の方を安定して周回できるようになれば、イベントハンター専用のオーブが溜められる。イベントハンターはそれぞれの専用オーブで全てのマスを解放できるため、☆4止まりであっても積極的にラックとガッツを上げて遠征要員にしたいところだ。彼らの強化に専用以外のオーブを使うか否かは各プレイヤーの価値判断によるところだが、虹色を使うのだけはもったいない。

高難易度ダンジョンに挑む前に潜在解放を

比較的難易度の低いダンジョンであれば、レベリングと強力な武器の装備、そしてギミックへの対応を考えたパーティ編成だけでクリアしていける。しかし、絶級ダンジョンを攻略するには潜在解放によって能力を高めたハンターを使いたい。

☆5ハンターの場合、レベル99にしただけの状態と潜在解放が全て終わった状態で各能力が15%も違うのだ。特殊能力には戦況を覆しかねないものも多く、同じハンターでも黄色のマスを解放する前と全て解放した後では大きく印象が変わることがある。潜在解放でハンターを最高の状態にし、難関ダンジョンの安定したクリアを目指そう。

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