艦これではまだお正月!新春任務も忘れずに

お正月感の残る執務室

そろそろ2018年に入って2週間が経とうとしているが、艦これの世界ではまだお正月が続いている。もう少し、具体的には1月17日の水曜日に予定されているメンテナンスが完了するまではお正月だ。

秋イベでレイテを超えて力尽き、イベント終了後はまともにログインすらしないような状態が続いていたため今更になってお正月期間限定の任務をこなしている。

任務報酬

2つ目の任務の報酬選択画面

艦これの期間限定任務では、デイリーやウィークリーの任務に比べて豪華な報酬が手に入る。今回の場合は期間限定の任務が4つあり、最も簡単な最初の任務をこなすだけでも課金アイテムの応急修理女神をもらえるのだ。

応急修理女神

応急修理女神は耐久力が0になってしまったときのキャラロストを回避するだけでなく、万全の状態で戦闘に復帰させてしまうアイテムだ。ゲーム内のドロップや開発では入手不能で、DMMポイントを使って購入するのが基本となる。

一度効果を発揮すると消滅してしまう消耗品でありながら価格は500円で、艦これのアイテムでは特に高額なものの一つである。単品の消耗品としては最高額だ。もったいなくて、持っていても使えないアイテムだったりもする。

使うことはないかもしれないが、運営からのお年玉だ。もらえるものはありがたくいただいておこう。

他の任務でも、平時のプレイでは入手できないアイテム・装備や限定の家具などが報酬となっている。最近艦これを始めたばかりという提督にはやや難しいものも含まれているが、可能ならば全てクリアしておきたいところだ。

基地航空隊の強化チャンス

雷電を入手

特に重要なのは、3番目の任務をクリアすると手に入る雷電だろう。

空母に装備する艦上機ならば開発や艦娘の持参装備で集めることができる。しかし、基地航空隊向けの装備で開発可能なのは九六式陸攻くらいである。九六式陸攻だけでもあるとないとでは大違いだが、強力な局地戦闘機があればイベント時の防空で役に立つ。

雷電は対空こそ6と控えめながら、防空時に参照される対爆や迎撃といったステータスを持つ。登録から日が浅い、過去のイベントで報酬を取れなかったなどの理由で局戦がない鎮守府であればぜひ入手しておきたい装備だ。

にたすちゃんも局戦カテゴリでの初入手である。隼や疾風とともに防空を頑張ってもらおう。

特注家具職人

なお、この任務をクリアすると同時に特注家具職人も手に入る。雷電と違って戦闘面では何のメリットもないが、執務室に設置する一部の家具を購入するときに消費される課金アイテムだ。

実は1個300円と案外高額なアイテムなので、家具を集めている提督にはこちらも嬉しいだろう。

新春任務は難しい?

一つ目と二つ目の新春任務では、それぞれ鎮守府海域と南西諸島海域への反復出撃を求められた。編成の制限はあるが、南西諸島海域を突破しているプレイヤーであれば十分クリアできるだろう。

問題は三つ目だ。行き先は今回も鎮守府海域ながら、通常エリアではなく追加エリアであるExtra Operationのクリアを求められる。

鎮守府近海対潜哨戒(1-5)については、登場する敵が全て潜水艦だ。対潜装備が揃っていないとクリアは難しいが、逆にある程度対潜装備が整っていればほとんどダメージを受けることなくクリアできるだろう。詰まるとすれば、対潜装備の開発を疎かにしたまま司令部レベルだけが上がっている場合だろうか。

次の鎮守府近海航路(1-6)では、任務の制限で軽巡を編成できないためにルートを固定できないのが厄介だ。駆逐艦6隻の艦隊で長いルートに進んでしまうと、進撃は無謀である。編成制限のために五十鈴改二を対空カットイン役にする方法も使えないので、高射装置か高射装置内蔵の主砲を使って対空カットインを発動させたいところだ。

しかし、羅針盤運さえあれば駆逐6で最短ルートを通れる。貧弱な装備でも4回の挑戦(1回は羅針盤に負けた)でクリアできたので、ある程度レベルを上げた駆逐艦が6隻用意できれば試行回数で突破できるはずだ。

対空カットイン無しだと航空戦での大破率が上がるが、不可能ではないはずだ。駆逐艦ばかりで修理コストも軽いため、回数をこなしてでもクリアしておきたい。

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