日本時間で今日の未明、Steamで開催されていたウィンターセールが終了した。今回のセールでは、前の記事で名前を挙げた以外のタイトルもいくつか滑り込みで購入している。
購入タイトル
購入予定ではなかったか、検討中だった作品から新たに4タイトルをカートに突っ込んでいる。
The Vagrant
1本目は『The Vagrant』。昨年6月に早期アクセスタイトルとしてSteamでの販売が開始されたアクションRPGだ。
以前ガシャポンキャンペーンについて紹介したSakuraGameがパブリッシャーとなっているのが少し気になるが、同社がパブリッシングする他のゲームの例に漏れず価格は安い。現時点で日本語には対応していないため、ローカライズの質を心配する必要もないだろう。
Supermagical
2本目は『Supermagical』。気軽にプレイできるパズルゲームだ。多くのステージではこちらが操作をしなければ時間が進まないため、落ち着いて考えられる。
ただし、一部ステージでは一定時間ごとに敵が進んでくる。また、クリア時の評価はクリアタイムで決まるので慣れたら素早くクリアしたい。
安価な作品だが、日本語にも対応している。翻訳の質は非常に高く、Steamの海外ゲームではめったに見ないレベルだ。ごく一部「適切な単語が見つからなかったのかな?」と思うところもあるが、ほとんど日本製のゲームと変わらない。
購入してそのままクリアしたため、後日もう少し詳しく紹介する予定だ。
American Truck Simulator
今回は購入を見送るつもりだった『American Truck Simulator』だが、ついカートに入れてしまった。セールで500円台だったのだから仕方がない。
ただ、こちらを購入したので『Elite: Dangerous』は諦めている。
One Finger Death Punch
最後に『One Finger Death Punch』だ。画面の左右から出てくる敵をマウスの左右クリックだけで倒していくというシンプルなゲームである。画面の雰囲気も、Flashゲームにありそうだ。
全く購入予定はなかったタイトルだが、ウィッシュリストに入れっぱなしだったことに気づいてカートに投入した。通常価格でも500円のワンコインだが、セール時は100円まで下がるので一笑いできれば十分元は取れるのではないだろうか。
購入をやめたタイトル
Heroine Anthem Zero
『Heroine Anthem Zero』は、今回のセールで購入するつもりだったアクションRPGだ。しかし、セール終了直前にまとめて決済したらカートに入っていなかった。
現在もSteamで50%オフのプロモーションを実施しているが、ウィンターセール期間中はさらに安かったので次の大規模セールを待つのが良いだろう。少し前から更新が止まっているようなので、アップデートが行われるかも気になるところだ。
幸い、『The Vagrant』が同ジャンルなのでそちらをプレイしながら春のセールを待つ。
Elite: Dangerous
操作がかなり複雑なようなので、これよりはアメリカやヨーロッパでトラックを運転する方が簡単だろう。セール時はかなり安くなるため、いずれ購入するかもしれない。
似たようなゲームを複数購入しても迷うだけなので、ジャンルを増やすことを優先した。
積みゲー時代の購入基準
子供の頃は新しいゲームを買ったらしばらくはそのソフトで遊び続けたものだが、今では「セールだからとりあえず買っておく」が基本になってしまっている。購入当日にプレイするタイトルよりも、購入から1年以上寝かせておくタイトルの方が多いくらいだ。
遊びたいものをその場で買う場合と違って、在庫として積み上げるならバリエーションが重要になる。いつでもじっくり大型タイトルに取り組む気力があるとは限らないだろう。
文字を読む元気があるならアドベンチャー、短時間でストレス発散したいからローグライクなアクション、頭を使いたくないからハクスラなど、そのとき遊びたいと思うタイトルを所有していなければ意味がない。
セールで購入しなかったことを後悔しそう、または通常価格でもタイミング次第で買ってしまいそうなタイトルはあらかじめライブラリに入れておくのがおすすめだ。
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