延長されたとはいえイベント期間も残り少なくなり、そろそろクリアを急がなくてはならないような気がしてきた。
年末年始は環境が異なるためいつもの端末が使えずスマートフォンからの攻略になってしまったので、記事トップの画像はAndroid版艦これアプリのスクリーンショットだ。
時間が厳しい中ではあるが、第3海域までは甲でクリアしている。
いろいろと無理している部分がある割には試行回数も少なく、楽に突破できた方ではないだろうか。
第1ゲージ
第1ゲージは水上打撃部隊で攻略する。
輸送連合での攻略も可能なようだが、育った駆逐艦が少ないので輸送連合だと戦力を整えるのが難しい。
ここは素直に打撃部隊での挑戦を選んだ。
第1艦隊
※この画像のみ後日再現したもの
補給艦
攻略のポイントとなるのは補給艦。
補給艦を含めると編成の制限が緩くなり攻略しやすいのだ。
ところが手持ちに速水がいないため、神威を編成した。
しかも水上機の搭載ができる神威改母（改二に相当）ではなく未改造の神威である。
このレベルでも神威改にはできるのだが、一段回改造してしまうと補給艦ではなく水上機母艦になるので編成のメリットが失われてしまう。
ここでは能力の高さよりも艦種が補給艦であることが求められるので、気にせず編成する。
実際に神威の道中大破で撤退したのは攻略中通して一度だけだった。
速水や神威改母がいないなら、未改造神威は十分役割を果たしてくれるだろう。
航空戦艦
それ以外では、山城を編成したのも重要だ。
航空戦が可能な他の補給艦と異なり、未改造の神威は搭載が0機なので制空権を確保するために使えない。
水上機を載せられる巡洋艦を編成する（その場合戦艦枠は海外戦艦）か、山城を編成するのが良さそうだ。
山城改二ならば第4スロットの搭載数が多いため、改造時に持参する瑞雲12型を積んでおけば全機撃墜はない。
ほぼ同じ能力を持つ扶桑は後半で史実補正があり、伊勢や日向は改二ならその搭載数を他で使いたい。
艦隊司令部施設
史実艦が多ければ攻撃力は余りがちになるため、護衛退避で2枠空いても大きな問題にはならない。
特にボス直前で補給艦や海防艦が大破した場合はすでに役割を終えている。
退避してしまって良いだろう。
削りなら2人減っても余裕があり、最終戦でも陣形や相手の攻撃でフィニッシャーの重巡がダメージを受けないことの方がよほど重要だ。
第2艦隊
対潜先制
潜水艦に先制爆雷できる駆逐艦・海防艦が合計3人いると道中で雷撃により大破しにくくなり、安心感がある。
対潜能力の高い駆逐艦が足りないので、海防艦とSamuelを投入した。
夜戦装備
ボスの装甲があるので、夜戦での大ダメージが求められる。
そんなときに持ち込みたいのが夜戦セット（探照灯、照明弾、夜間偵察機）だ。
対潜値に関わりなく先制爆雷を扱えるSamuelにはソナーと爆雷投射機をセットで装備させ、空いた枠に探照灯も積む。
潮には主砲2の連撃装備をさせ、残る枠に照明弾を積む。
そして羽黒の偵察機を夜偵にすれば3種セットが完成する。
巡洋艦のレベル次第で、重巡ではなく軽巡に夜偵でも問題ない。
第2ゲージ
第2ゲージも水上打撃部隊で攻略する。
クリアせずにリセットしながらフレッチャーを探すこともできるようだが、時間的に余裕がないのでパスだ。
第1艦隊
第1ゲージの編成から酒匂を外し、千歳を投入。
史実艦を考えた割り振りは主にぜかましねっとさんの下の記事を参考にしているのだが、千代田ではなく千歳なのは「史実艦と間違えたから」である。
水上機母艦時代の千歳なら史実補正がある？
第2艦隊
第2艦隊は第1ゲージの編成をそっくりそのまま使う。
上の記事ではプリンツに魚雷を積んでいるが、羽黒なら中破状態の連撃でも問題ない。
とはいえゲージ破壊時は決戦支援を出した上でT字有利だったため、運が良かったことは否めない。
制空値
第1ボスは山城に載せた瑞雲だけで制空権を確保できるが、第2ボスでは軽空母が出てくる。
削り時は瑞雲12型＋艦戦1スロット、最終戦ではさらに艦戦1スロットを追加したい。
基地航空隊を制空拮抗状態で2回当てれば、最終段階でも上の装備で航空優勢が取れる。
陸攻3と隼Ⅲ型甲ならちょうど良く制空値を削ってくれるし、運次第で軽空母撃沈まである。
道中の被撃墜や航空隊の頑張り次第では本隊が拮抗になってしまうことがある1ようなので、物足りない場合は艦上機の質を上げるかスロット数を増やすかである。
未確認だが、計算上は10%程度の確率で拮抗になるようだ。 ↩︎
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