進撃!第二次作戦「南方作戦」E6乙攻略

2019年秋イベント(2019年度秋冬イベ?)の最終海域となるE6は、難易度乙で攻略を開始した。
乙以下なら札による出撃制限を無視できるのも理由ではあるが、それ以前にE5を丙で突破してしまったので甲を選べないのだ。

いずれの難易度でも札制限を受けないため、選べる中で最も報酬が豪華な(その分難易度も高い)乙を選んでいる。
記事を書く時間的な余裕がなかったのでイベント終了後の公開になってしまうが、なんとか間に合った。

艦これイベントの記事は主に「自分が後で堀に戻るときに装備を戻しやすくするため」に残しているのだが、もう終了したイベントなのであっさりまとめておく。

激闘!第三次ソロモン海戦の特徴

ソロモンの名から想像できるように、夕立の攻撃力に大きなボーナスがかかる。
それ以外でも衣笠や時雨など多くの艦が史実ボーナスの対象となっており、対象外でも全員に低倍率が付くようだ。
おかげで敵の装甲や耐久の割にはダメージを与えやすいように感じた。

また、輸送ゲージのクリアに加えて複数のギミックをこなさないと有利なルートでたどり着けず、ボスに大きなダメージを与えられないことも特徴となっている。
最終海域だけあり、手順が多く時間がかかってしまった。

第1ゲージ(輸送)

E6も輸送作戦からスタートする。
今回のイベントは輸送が多いような…大発を搭載できる艦や大発そのものが少ないと回数でカバーする必要があるが、札制限がないこともあって全力で輸送できた。

第1艦隊

画像は最後の1回、輸送装備なしでも足りる程度のTPが残ってしまったときのもの。
多摩、日進、満潮はもともと大発を満載していた。

ネルソンに補強増設をしていないため高速化してネルソンタッチは採用せず、代わりに旗艦霧島に艦隊司令部施設を積んでいる。
実際にはほぼ退避せずにクリアできたが、大破撤退での輸送量0を避けられるだけで安心感がある。

第2艦隊

阿武隈と北上の先制雷撃、駆逐艦3隻の対潜先制で被害を抑える編成。
夜戦すれば阿武隈の魚雷(カットイン)または北上の連撃でほぼS勝利できる。
オールSならきれいに終わる計算だったが、陣形や退避状況でAになってしまうので輸送装備なしでもう1回が必要だった。

支援艦隊

道中夜戦マスで大破の危険があり、退避すると輸送量が低下する。
警戒陣で抜けるよりも前衛支援ありで単縦陣の方が信頼できると感じた。
決戦支援を出してSにこだわるよりは、Aで2回勝つ方が確実だ。

基地航空隊

それぞれボス、Nマス、Bマス(潜水)へ。
A勝利で良いなら安定を重視してNマスに2部隊もありかもしれない。

ルート開放(修理マス)

秋津洲または明石を編成に組み込むことで通れる、緊急修理用のマスを出すためのギミック。
ボス自体は出ているのでクリアに必須ではないものの、ダメージ倍率も上がるそうなので取り組んだ。

急いでいて記録が残っていないため詳細不明。
航空優勢を取るのは3回に分けてクリアした記憶あり。

ボス

本当はボスのゲージを削った上でもう一つギミックがあるのだが、時間短縮のために無視して力技でクリアした。
難易度乙で強友軍あり、史実艦の攻撃ならなんとかなるレベルの耐久力だ。
削り段階では6回中4回がS勝利、試しにそのまま最終に挑んだら幸運が重なって1回でクリアできてしまった。

秋津洲の応急修理要員はレアな艦だから保険として積んでいるわけではない。
削り中に大破進撃して1つ消費している。
このイベントのE1で入手改造したばかりの低レベルもあって攻撃を受けやすく、時間がない場面でダメコンに助けられた。

編成

秋津洲改を入れてルート制御と緊急修理、ボスマスで比叡と霧島を伴ったネルソンタッチという一般的な編成でクリア。
満潮の対潜が100に届かなかったため時雨が対潜要員になってしまっているが、満潮を他の高レベル駆逐艦にすれば時雨を攻撃役にできたはずだ。

戦果

昼戦終了時点で大破したボスのみ。

強力友軍が帰り、本隊の夜戦開始時には耐久2。

撮影タイミングは遅れたが衣笠が撃破。
21ダメージとかだったので、運が悪ければmissだったと思われる。
とはいえ夕立と北上が控えているので誰かが抜いてくれたはず。

感想

ダメコンの有用性

イベント期間最後の週末(祝日はない)で時間がない中の挑戦だったので、ダメコンを使っての大破進撃はしばしば行っている。
実際に消費した応急修理要員はイベント全体を通して1つだが、消費する可能性のあった場面は少なくない。

課金アイテムながら頻繁にイベントのクリア報酬や任務報酬でもらえるものであり、いつの間にか増える応急修理要員。
脆い艦の大破による撤退を避け、進む意味がある場面では使っていくことで攻略の大きな助けになりそうだと感じた。

難点はそもそもダメコンを積むスロットが足りないことだろうか。
応急修理要員に比べて補強増設がもらえる機会は少なく、課金なしだと多くの艦に使えるほどの数が集まらない。
こちらも死蔵せず、使うべき場面では使っていきたいアイテムだ。

艦隊司令部施設があれば誰かが大破しても全体の撤退は避けられるものの、護衛艦も合わせて2隻減ってしまうのは戦力の低下に繋がる。
また、イベント中でも通常艦隊で出撃する海域では護衛退避できないのでダメコンの価値が失われるわけではない。

乙以下でゴリ押し

E6では、ボスのゲージ削り後にあるダメージ倍率を上げるギミックをスキップできたのが大きい。
E3でも難易度を丙まで落とせば航空優勢が取れたように、難易度次第で甲では困難な方法(主に力押し)が可能なときは活用していきたい。

甲報酬が魅力的なときは迷うところだが、時間切れや燃料切れでクリアできなければ意味がないのだ。

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