進撃!第二次作戦「南方作戦」E5丙攻略

E4までの攻略は年末年始の休み中だったのでまだ良かった。
しかし、2020年も仕事が始まると艦これのイベント攻略に使える時間がなくなってしまう。
E5は一度乙で挑戦したが、道中の突破率に難がある上に空襲で資源が大きく削られたため、途中で丙に変更している。

ダバオ沖哨戒線の特徴

今回のイベントではどの海域もそうだが、ボス以上に道中への対策が求められるマップとなっている。
友軍も利用すればボスの撃破自体はさほど難しくないため、いかにボスへの到達率を高めるかが鍵になりそうだ。

ただ、高性能な戦闘機やそれを装備できる航空戦艦が足りないと弾着観測射撃や爆撃機を使ったカットイン攻撃ができないので火力不足になりやすいかもしれない。
丙では航空優勢を維持しやすいが、乙だとかなり厳しく感じた。

第1ゲージ(対潜)

第1ゲージのボスは潜水艦。
通常艦隊だと夜戦で潜水艦を沈めることはできないため、選択肢は3つだ。

  1. 昼戦でボスを撃沈する
    正攻法。
    1回分攻撃回数が増える先制爆雷、対潜攻撃力の上がるセット装備、補正のある史実駆逐艦などを活用する。
  2. 強力友軍を要請し、沈めてもらう
    友軍は最後の1隻を沈められないが、2隻以上残っていればボスを沈めることがある。
    狙うのは難しいが、3と併用すると安定して撃破しやすくなるだろう。
  3. 輸送連合で出撃する
    連合艦隊だとなぜか夜でも潜水艦にダメージが通る。
    単純に攻撃回数も増えるため、道中さえ突破できるなら良さそうな方法だ。

編成

難易度を丙に落とした後の編成なので、前の海域までに使用済みのSamuelを再利用している。
駆逐艦には珍しい低速という欠点こそあるが、改造するだけで先制対潜できるのは使い勝手が良い。

軽巡ならともかく駆逐艦で対潜100を達成するには、優れた装備だけでなく高いレベルが必要だ。
プレイ期間は長くともプレイ時間が短いため、候補はあまりいない。
叢雲や時雨はソナー+爆雷投射機+爆雷のセットを崩してソナーを増やすことでなんとか対潜値が100に到達しているが、セット装備に比べると威力は落ちてしまう。

制空値は丙ならばボス前Gマスで優勢が取れる値にしている。
拮抗にしかできない場合は警戒陣で抜けたいところだが、チャレンジしているうちに基地空襲で資源が削られたので丙にして単縦陣を選んだ。

支援艦隊

ボスは支援不要だったので、主にGマスを想定した道中の砲撃支援を行う。
支援する場合の陣形は単縦陣とし、砲戦が強い軽空母をいち早く沈めたい。

基地航空隊

対潜部隊を目の前のCマスへ集中。
距離が近いので、東海だけでなく対潜値の高い艦攻も採用できる。
先制対潜が4人いても基地航空隊の対潜なしだと砲撃の前に1発は雷撃されてしまうため、防げるなら防いでおきたい。

もう1隊は陸攻4でEマスに集中させるか、陸攻と戦闘機を含めてGマスにも飛ばす。
Gマスは敵に空母がいる上に輪形陣で対空能力が高いため、航空隊を向かわせてもあまり成果が出ないように思われる。
Eを楽にして、Gマスは支援艦隊と本隊に任せるのがおすすめだ。

友軍艦隊

E4で設定を忘れていたため、事前に強力友軍を要請しておいた。
しかし第1ゲージでは一度も夜戦が必要にならなかったため、未確認だ。

第2ゲージ

第2ゲージでは潜水艦の攻撃や空襲をかいくぐりつつ、連合艦隊で機動部隊と戦う。
機動部隊だと遠回りさせられてまともに戦えないのでこちらは水上打撃部隊となる。
水上戦闘機の数が揃っていないと丙でも制空値が足りずに拮抗状態で戦わざるを得ないだろう。

高速の艦のみなら空襲が1回減ってルート短縮できるが、補強増設なしだと難しいので気にせず低速艦ばかり編成してクリアした。

第1艦隊

長門改二の特殊砲撃で一気にボスの第1艦隊を減らすことを狙い、長門には射程が超長の46cm砲を装備。
威力だけを見るなら陸奥改二と組ませるべきだが、大スロットに水戦を載せられて史実補正もある扶桑改二を選んだ。

制空値の低さは軽空母と水上機母艦、そして伊勢改二に戦闘機を大量に積むことでカバーしている。
これはボス最終形態の制空値を想定した編成なので、削り時は軽空母もカットイン装備にすると攻撃に期待できる。
中破して戦えなくなることもあるが、ボスを昼に沈めてくれることもある火力なので使わないのはもったいない。
その場合は水上機母艦よりも上に軽空母を配置する。

長門には駆逐艦が空襲で大破することを想定して艦隊司令部を積んだ。
ゲージ破壊時も積んだままだったが、攻略中一度も使わなかったので徹甲弾か電探の方が良いかもしれない。
なぜか第2艦隊旗艦のSamuelが狙い撃ちされて大破を繰り返していたので、ターゲットの偏りによっては退避の機会があるだろうか。

第2艦隊

駆逐艦4隻は、2マス連続に増えた潜水艦の相手をしてもらう。
いつもだとE1に潜水艦が固まっているが、今回のイベントは潜水艦が多すぎる。

残りは摩耶に対空カットインを任せ、摩耶がボスを仕留めきれなかったときの抑えとして神通を採用した。
が、実際には摩耶がラストを含む4回、叢雲が1回ボスを沈めたので神通の出番はなかった(残りの1回は隼鷹が昼に撃破)

支援艦隊

友軍を使わないか、バーナーを節約して通常友軍のみにするなら決戦支援がほしいかもしれない。
そうでなければむしろ道中の前衛支援を出しておきたい。
本隊が水上機母艦や駆逐艦といった脆い艦を多数抱えているため、敵の砲撃チャンスはできる限り潰しておきたい。

ゲージ破壊時のみ確実に1回で終わらせるために決戦支援も採用した。

基地航空隊

1隊は劣勢が取れるように戦闘機を2枠ほど含めてボスへ。
もう1隊は引き続き対潜担当だが、AとCの2マス連続で潜水艦が出るため振り分ける必要がある。

友軍艦隊

強力友軍が非常に強い。
昼でボス以外を沈めてあればボスの耐久を2~12くらいまで削ってくれるので、対潜装備を満載した叢雲でも乱数次第で沈められるほどだ。

感想

第1ゲージからして、乙だとボスに着けるイメージがなかった。
警戒陣でもGマス軽空母の砲撃で駆逐艦が大破するため、補強増設+応急修理要員の採用も考えたほどだ。
しかし、手持ちの補強増設が足りなかったので諦めて難易度を落とす方を選んだ。
丙では司令部施設を積む前に大破撤退が1回、出撃中にChromeが強制終了したことが1回あったものの、それ以外はストレートでクリアできた。

気楽に突破したいなら丙以下を選ぶべき海域と言えそうだが、それすらもかなり装備や改二艦に依存している。
E4までの前段作戦と比べると難易度が大幅に上がっているのは間違いない。
装備の足りない提督は前段作戦クリア+丁でいけるところまでが目標だろうか。

ここで丙を選んだことでE6では札を気にする必要がなくなったため、ひとまず乙で工夫してみたい気持ちはあるのだが…燃料と残り期間を考えて丙丁での突破になるかもしれない。
アークロイヤルのときのように、燃料切れで攻略失敗だけは避けたい。

多くの提督が入手しているはずの報酬艦を持たない期間が年単位でできてしまうと、以降のイベントでも苦労の元となる。
イギリス空母の代わりはイタリアの空母が努めてくれたが、独自艦種の防空巡洋艦を取り損なうと辛そうだ。

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