艦これ2022夏イベント予告!今年も欧州!

 

多くのブラウザゲームやソーシャルゲームには運営からのお知らせのような機能がありますが、艦これのゲーム内にそんなものはありません。
コンビニとのコラボのお知らせも、ゲームセンターでプレイできるアーケード版の水着グラ追加も、原作のイベント予告もまとめてTwitterで行われています。
Twitterはつぶやいていると貴重な時間を無限に吸われるので使わないようにしていますが、情報収集のために各種公式アカウントを見る機会は多いですね。

その運営電文で今年も夏イベントのお知らせが来たわけです。
毎年恒例のバケーションですね。

今年も欧州へ!

もう夏季恒例と表現されているように、今年も夏イベントは欧州で行われます。
みんな知ってますね…。

欧州で行われた戦いは多数あるのでどういったモチーフのイベントになるのかは分かりませんが、海外艦や外国と縁のある艦が活躍するのは確実ですね。
イタリア、ドイツ、イギリスなど海軍力に定評のあるヨーロッパ各国の艦はもちろん、アメリカ、オーストラリアの艦や金剛なども対象になるかも。
数は少なくてもスウェーデンやオランダの艦もいますね。

ステータスに補正がかかるだけでなく、ルート制御に対象艦の数が関わってくることもよくあります。
これまでのイベントや期間限定ドロップで2隻目以降の海外艦を拾っているなら、今のうちに改装くらいまで育てておくと助けになるかもしれません。

北アフリカ?

欧州行き自体は既定路線として、最終海域は北アフリカでの戦いになるようです。
そうなると気になるのが過去のイベント中に期間限定任務の報酬となったあの装備。
大発動艇(II号戦車/北アフリカ仕様)です。

名前に北アフリカと入っているくらいなので、この装備で何らかの特典が得られるのは間違いないでしょう。
ただ、現状入手手段がありません。
大発動艇はともかく搭載戦車が他の装備とは違う特殊なものなので改修更新で作ったりはできないだろうし、入手機会があるとしたら夏真っ盛りアップデートで追加される新規(期間限定)任務報酬かイベント前半の報酬でしょうか。
最近のイベントでは前の海域で(高難易度の)報酬にあった装備が最終海域で特攻という例が多く、イベント前半~中盤での登場は期待できそうです。

とはいえ陸戦隊のバージョン違いのような装備とすると主な役割は対地攻撃。
対地戦闘では適切な装備があれば圧倒的なダメージでのオーバーキルが可能になるので装備特攻があっても差は小さいかもしれません。
北アフリカ戦車込の夜戦連撃に賭けるような戦いは来ないはず…。

夏イベに向けて

お盆明けと予告されているので早ければ8月16日の開始でしょうか。
艦これのイベントは毎度季節感がいい加減なので、もう少し遅いかもしれません。
同時に夏の終わりとも表現しているところから、23日という可能性も。

最短だと準備期間はもう1ヶ月ありません。
ようやく弾薬も自然回復域を脱したものの、改修したい装備が多すぎてネジが足りず、レベリングや単発任務もまだまだ残っています。

期間限定ドロップ艦

Wikiによれば、現在も複数の海外艦が通常海域のドロップ対象に設定されています。
駆逐艦は全員運が高めなので夜戦カットインも検討できますね。
雷装が高くないので威力は特攻次第ですが、高火力のカットイン艦が出せないときに代用として使えるかもしれません。

  • Samuel B.Roberts
    改で無条件先制対潜の駆逐艦、低速注意
  • Fletcher
    改で無条件先制対潜+持参主砲(+α)での対空カットインが便利な駆逐艦
    改装設計図を使う改二(改Mod2およびMk.II)も実装済みで、運も上がる
  • Johnston
    改二相当の改造がない点を除いてほぼFletcher
    運は改時点でも高め
  • Pola
    改で水戦が扱える射程長の重巡
  • Luigi Torelli
    改でドラム缶、次の改造以降で機銃も乗る潜水艦
    潜水艦は輸送量を稼ぎにくいため、輸送作戦でドラム缶要員として使われることも
  • Gambier Bay
    カタパルトを使って改二相当のMk.IIにすれば大発やドラム缶が乗せられる対地向きの低速軽空母
    改だと使いにくいが、Mk.IIまで行けば癖があるだけで弱くはない

駆逐艦は入手したら2隻目以降でも積極的に育成しておきたいですね。
改造さえしておけば対潜+ルート固定のような使い方で出番が多く、合計6人いてもみんな札が付いていることがよくあります。
あえて優先度をつけるなら、低速がネックになることのあるSamuel B.Robertsが少し下。

あとはPolaも水戦が乗る重巡として貴重です。
制空値だけを求めるならサブ三隈の下位互換ですが、Zaraがいないなら制空補助+特攻込の砲撃火力に期待して二人育てる価値があるかも。
Zaraと比べると改二(due)がないのが欠点とも、設計図を使わずに完成する長所とも考えられます。

Luigi Torelliは潜水艦全体のレベルが低いので使ったことがないですね。
初期状態だとドラム缶も詰めないので、輸送に使う可能性を考えるなら改造できるところまでは育てておきたいです。
イベント報酬で潜水艦関連が続いているので潜水艦の出番があるかも、という想像も。

Gambier Bayは使い所が限られる反面、特定の状況で他空母にできないことができます。
5スロ空母・装甲空母や改装航空戦艦を差し置いてカタパルトを使うべきではありませんが、北アフリカでの戦い→北アフリカ戦車→対地戦闘と予想できる今回のイベントでは活躍するかも。

入手したい装備

海外装備としては、まず先日可能になった5inch単装砲 Mk.30改+GFCS Mk.37の改修更新による入手でしょう。
限定ものから、勲章さえあればある程度の数を作れる装備になりました。

同じく海外装備として、Do 217 E-5+Hs293初期型も改修更新で入手可能です。
元になるDo 17 Z-2は過去イベントの報酬でもらった★2が置いてあります。
ただ、Do 217 E-5+Hs293初期型は特に更新時のコストが重く、一式陸攻3機を用意する必要があります。
定期任務でもらえる機体なので、九六式陸攻からの改修更新までしなくても間に合うはず。

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