この記事では、他の記事で出てきた用語や、その言葉に関連する小ネタ(経験値稼ぎやアイテム集めなど)をまとめていきます。
なぜかけっこう重要なのにチュートリアルでは教えてくれない内容もあるので、始めたばかりの人には参考になるのではないでしょうか。
あ行
ウルトラストライク
名前も、外見も、発射時のエフェクトも強そうなサブウェポン。
爆心地での威力はバスターより高いが、範囲が極端に狭いためはっきり言って使いにくい癖の強い兵器。
設置システムの性質上、レゾネーターは真上に立つのが難しい位置に置かれてしまうことも多いため、レゾネーターに打ち込むよりはポータルの真上で発動するのが効果的かもしれない。
一撃の威力が高いので、シールドを破壊しやすいと思われる。
エキゾチックマター
XMと略される全ての元凶。
ゲーム内で何らかの行動をする場合はほとんどこれを消費するので、なくなってしまうと何もできない。
溜める方法は、画面内にある小さな光の玉がプレイヤーの射程に入るように移動すること。
移動速度に制限は無いようなので、車や電車などで長距離を移動すると一瞬で増える。
移動せずに回復したい、素早く回復したい場合には消費アイテムでも回復できる。
エージェント
プレイヤーのこと。
レベルの概念が存在し、自分のレベルより高いアイテムは使えない。
さらに、レベルアップに従って一度に蓄えられるXMの最大量、リンクの届く距離、遠隔リチャージ可能な距離などが伸びていく。
現時点での最高レベルは16だが、アイテムにはレベル8より上のものが存在しないので、とりあえず8を目指すことになる。
エンライテンド
緑色のひとたち。
ゲーム的には青との差は一切ない。
か行
コントロールフィールド
三つのポータルを頂点とする三角形で囲まれた領域、通称CF。
全体が薄い青もしくは緑に染まっており、その色の陣営にMUを供給している。
このMUを相手陣営よりもたくさん獲得することがゲームの最終目標なので重要。
CF同士が重なるように配置することでより濃い色になり、面積あたりのMUも多くなる。
コントロールフィールドの作成は一度に最も多く経験値を獲得する手段であり、レベルアップには有効。
ただし、高レベルの味方が意識的に残してくれた場所以外でCFを作れる機会はあまり多くない。
恩恵を受けるのは、ある程度高レベルの武器が扱えるようになってからかもしれない。
さ行
GPS
人工衛星との位置関係により、位置情報を取得するシステム。
これがないとIngressは始まらない。
端末によっては測位が異様に遅い機種もある。
機種変をおすすめしたいくらいである。
難点として、地下や建物内(特に高層ビル)などでは位置情報を取得できないか、現在地からかけ離れた位置を取得してしまうことがある。
位置情報が全く取得できない場合は「Scanner Disabled」になってほとんど何もできないが、現在地から離れたところを示した場合は運が良ければそのままハックなども可能。
スキャナー
Ingressのアプリのこと。
画面が白黒の砂嵐のような乱れ方をしている状態では、ほとんどの機能が使えなくなる。
位置情報が取得できない地下やトンネル内でよく起きるが、開けた場所に出れば復帰する。
赤い砂嵐の場合は、敵ポータルの反撃などでXMを使いきってしまった状態である。
こちらはXMを回復すれば復帰する。
は行
バスター
相手のポータルやレゾネーターを攻撃するときに使うメインウェポン。
アイテム画面を開いて使うか、メイン画面上の何もないところをロングタップ→上にスワイプで使用画面に入る。
自分を中心とした一定範囲(バスターのレベル依存)に存在する対象にダメージを与える。
威力は爆心地が一番高く、離れるに従って低くなる。
範囲攻撃なので、なるべくたくさんの対象を巻き込める位置で使うと効果的。
味方のレゾネーターには当たらないので、気にせず発射できる。
レゾネーターに対してダメージを与える他、ポータルそのものを巻き込むように攻撃すると相手がインストールしたシールドを破壊する可能性が高い。
シールド破壊に成功した場合、レゾネーターの破壊が楽になるので先にポータル本体を狙ってシールドを破壊しておくのがおすすめである。
バスターのチャージショット
ただFIREボタンを押すだけでも発射されるが、ボタンを長押ししてタイミングよく離すことで威力が最大2割増しになる。
プレイヤーの周囲に集まってくる光が一番集中したところで離すと最大の威力になる。
早いと+15%などになり、遅いと通常の威力(ボーナス無し)になってしまうので、気持ち早めに離すと良い。
ハック
射程内に入ったポータルからアイテムを取り出すこと。
これ自体は攻撃ではないため敵ポータルでも味方ポータルでも行うことができる。
味方ポータルは最低でも一つレゾネーターが出るので、アイテム量で恩恵がある。
敵味方に関わらず、レベルの高いポータルほどアイテムの量と質に期待できる。
敵ポータルはアイテムが一つも出ないこともあり、反撃を受けてXMを失うことがある代わりに100APが得られる。
簡単な割に取得経験値が多く、アイテムも消費しないので序盤のレベル上げにおすすめの方法である。
ハックできる回数には制限があり、特にモッドによる強化が行われていないポータルでは一度ハックすると5分間のインターバルが必要になる。
さらに、4回ハックすると数時間のオーダーでハック不能な状態になる。
いずれもハック失敗時に画面下にメッセージが表示されるため、指定された時間を置いて再度ハックしよう。
グリフハック
ハック時にハックボタンを長押しすることで、ミニゲームが始まる。
ミニゲームの内容は、最大三つ(ポータルレベル依存?)のパターンを覚え、順番に入力していくもの。
一つでも正解した場合はボーナスとしてアイテムが多めに取得できる上、全問正解の場合は解答速度でさらにボーナスが増える。
アイテムが多いに越したことはないため、時間が許すならば積極的にグリフハックしていきたい。
ちなみに、全問不正解かギブアップした場合は通常のハックになるようだ。
ポータル
XMの供給地であり、ハックすることで経験値やアイテムを集め、レゾネーターを設置して自軍カラーに染め、リンクを貼る。
目立つ建造物、歴史的な遺物、公共施設などにあることが多い重要拠点。
プレイヤーの少ない田舎だと数が少ないためアイテムに不自由しがちだが、新しいポータルを申請する余地があるとも言える。
承認に時間がかかる分、経験値もかなり優遇されているので積極的に申請していきたい。
鉄板は寺社仏閣や電車の駅だが、他のポータルに密着しすぎていて却下される場合などもあるらしい。
ポータルキー
ポータルをハックした時に、超高確率で出現するアイテム。
ただし、既にそのポータルのポータルキーを持っている場合にはほとんど(?)出なくなる。
これを持っていると、対応するポータルを遠隔リチャージすることができる。
また、対応するポータルから他のポータルへのリンクを作ることもできるが、リンクを使うと消費されてしまう。
ら行
リチャージ
相手側のプレイヤーの攻撃や、自然減少によって損耗したレゾネーターにXMを補給し、回復させること。
回復したいレゾネーターのあるポータルが射程内にあるか、そのポータルのポータルキーがあれば回復できる。
しかし、遠隔でリチャージする場合は距離が離れるに従ってリチャージ効率が低下し、プレイヤーレベルによっては遠すぎるとリチャージできなくなる。
直接・遠隔、単独・まとめてに関わらず、一回リチャージするごとに経験値が10得られる。
他の行動に比べて微々たるものなので、レベル上げには不適。
リンク
ポータル同士をチームカラーのラインで結ぶこと。
三つのポータルを頂点とする三本のリンクによって三角形を作ることができれば、その内側がコントロールフィールドとなる。
条件は以下の通り。
- 二つの自色かつレゾネーターが8つ揃っているポータルが存在する。
- リンク先のポータルが射程内にある(ハックできる位置にいる)。
- リンク元のポータルのポータルキーを持っている。
- リンクしたい二つのポータル間に、邪魔になるリンク(敵味方不問)が存在しない。
- コントロールフィールド内のポータルではない(条件によって可能なときもある)。
- プレイヤーレベルや、ポータルレベルが許す距離内である。
条件を満たしているかどうかわかりにくいものもあるので、実際にポータル画面からリンクボタンを押してみるのが手っ取り早い。
リンクを作ると経験値が313もらえるため、経験値稼ぎには本数を作るのが有効。
距離は無関係である。
レジスタンス
青いひとたち。
ゲーム的には敵対している緑と何も変わらない。
レゾネーター
画面に白く表示される中立ポータルを占拠するために使うアイテム。
ポータルを射程範囲に捉えてデプロイボタンを押すと、設置画面に入る。
このとき、なるべくポータルから離れてデプロイするのがおすすめ。
レゾネーターはポータルとプレイヤーの距離が遠いほど遠くに配置されるため、離しておくとまとめて攻撃されにくくなる。
自陣営のポータルかつレゾネーターが7つ以下の場合や、自分が扱えるよりも低レベルのレゾネーターがある場合にも設置・アップグレードできる。
レゾネーター設置はそこそこのAPがもらえる上に、チャンスさえあればまとめて設置できるため経験値稼ぎにはかなり有効な手段となる。
特に1つ目(白ポータルへの設置)と、8つ目(リンク可能になる)の経験値がおいしい。
攻撃する側として見ると、レベルが高いものほど耐久力が高く、自分のレベルよりも高レベルな敵レゾネーターを破壊するのは割に合わないことが多い。
自分と同じレベルか低レベルで、複数がまとまって配置されているところは狙い目となる。
レベル
Ingressでは、様々なものにレベルが存在する。
一番重要なのは、プレイヤーのレベルだろう。
行動することで経験値をためて、一定の値に到達するごとにレベルが上がる。
アイテムのレベルは、プレイヤーのレベルがその数字以上でないと使えない。
例えば、L2のプレイヤーはL2とL1のアイテムを使うことができる。
まだ使えないアイテムは、レベルが上がるまで取っておこう。
ポータルのレベルは、そのポータルに配置されたレゾネーターのレベルの平均によって決まる。
高いほどハック時にアイテムがたくさん出たり、レアなアイテムが出たりする可能性が高くなる。
さらに、そのポータルを起点とするリンクの到達可能距離も伸びる。
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