プレイヤーを選ぶタイトル多数!ポストモダンバンドル

Humbleが提供するゲームバンドルには、しばしば日本向けに販売されていない作品が含まれている。
現在販売されているポストモダンバンドルの目玉、『Catherine Classic』もそういったタイトルだ。

Steam版のCatherine Classicは日本からストアページにアクセスしても表示できないが、ポストモダンバンドルには含まれているように見える。
PS3やXbox360で国内販売された『キャサリン』と同じ内容のようだが、PCでプレイしたいならば貴重な入手の機会と言えそうだ。

キャサリン

15ドル以上支払えば、Catherine Classicを含めた全てのタイトルを購入できる。

PCではなくコンソールで遊ぶならPS3またはXbox360で『キャサリン』が、PS4/PS Vitaではリメイク+追加要素のある『キャサリン・フルボディ』が販売されている。
国内では一切手に入らない作品というわけではないので、それらのハードを持っているユーザが慌てて購入しなければならないようなバンドルではない。

作品自体の評価は高いようだが、2011年発売とあって古い。
最近のゲームに比べると不親切な面もあるらしく、どうしてもPC版がほしいのでなければ改良されたフルボディを買った方が満足度が高い可能性もある。

その他作品

キャサリン以外にも多数の作品が含まれる(支払額によって内容は変わる)が、「ポストモダン」を謳うバンドルだけあって小難しいタイトルが多い。
ゲームとしての楽しさだけを考えたら購入を躊躇してしまうバンドルだ。

Becckett

日本語インターフェイスなしのアドベンチャーゲーム。
びっくり系ではなさそうだが、グロテスク・気持ち悪い系のホラー表現で人を選びそうな作品だ。
普通に買うとこれだけで1,000円以上するとはいえ、買っても起動しないユーザが多いのではないだろうか。

Thomas Was Alone

「キャラクターの見た目の可愛さ」などといった軟弱な要素を切り捨てたアクションパズル。
シンプルかつ印象的ではあるのだが、見ているとイライラ棒的なものを連想してしまう。

コストを抑えられるからか、インディーゲームが多数並ぶSteamにはこういったテイストの作品が珍しくない。
キャラクターイラストだけで売るゲームより好きなプレイヤーも多いのだろうが、難易度が高い傾向にあるので個人的には苦手である。

Rusty Lake Hotel

エジプトの古代壁画チックな人物?が登場するポイント&クリックゲーム。
一見するとユーモラスで(このバンドル内では)可愛らしさすら感じるが、レビューを見ると精神的に重そうな…このバンドルはずいぶんニッチな層を狙っているようだ。

ゆめにっき

フリーゲームに触れてきた世代ならば誰もが名前くらいは聞いたことがあるのではないかという有名作品。
一応バンドルの対象とされているが、そもそもSteamで無料プレイ対象である。

過去にプレイしたことはあるはずだが、残念ながら全く内容を覚えていない。
わけがわからなくて放り出したと思われる。

ここまでの作品は1ドルで購入可能。
これ以降の作品はバンドル購入者の支払った平均額(現在約8ドル)以上で購入できる。

The Stanley Parable

日本語には対応していないが、日本語でのレビューが多数あるのでなんとなく内容は想像が付くアドベンチャーゲーム。
これまたゲームというよりもメタ的な作品という雰囲気だが、ここまでの他作品に比べると遊べそうな印象である。

Everything

山になれるゲーム(?)こと『Mountain』と同じ開発者の作品。
ストアページの類似作品として『Euro Truck Simulator』が出てくるのは無心でプレイできるからだろうか。
ゲームと呼べるものではなさそうだが、間違いなく気になるタイトルではある。

YUMENIKKI -DREAM DIARY-

フリーゲーム『ゆめにっき』の原作者が協力・全面監修しているというアクションゲーム(?)
ストアページのレビューを読む限りだとリメイク作品ではなく、オマージュと捉えるべきもののようだ。
グラフィックのクオリティが向上したことで気持ち悪さが増しており、その点からもすっかり別のゲームになっているように見受けられる。

購入の判断

自分がいずれのハードでもキャサリンをプレイしたことがないため、15ドル払うのもありと考えている。
が、ラインナップが非常に人を選ぶバンドルだ。
一般的なゲーマーにおすすめはしにくい。

SteamでMountainが高く評価されていることを見ると、キャサリンが不要ならEverything目当てに平均額を支払うのもありかもしれない。
1ドルだけ出すかと訊かれたらスルーだ。
いくら正規価格に比べて割安でも、一度も起動しないタイトルを増やすだけなら無駄づかいになってしまう。

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