SONY Lifelogアプリのバッテリーバカ食い問題

電池切れはスマートフォンの大敵

新年が始まって、まもなく2週間になろうとしています。
同時に仕事始めからも10日ほどが過ぎたのですが、今年に入ってから毎日のように悩まされている問題がありました。

仕事に行くと、帰りまでスマートフォンの電池が残らないのです。
個人の電話を使う仕事というわけではないので、ほぼ昼休みにしか触ることがないにも関わらず。

機種はASUSのZenfone 5、そろそろ1年ほど使っているのでバッテリー自体が弱り始めていることは事実です。
そうはいっても、使っていないのに8時間(通勤を合わせても9時間程度)の待ち受けができないのはちょっとおかしいですよね。

原因を調べてみると、Lifelogアプリでした。
今回は、Lifelogアプリがバッテリーを大量消費する問題の対策について書いてみます。
たまにはゲーム以外の記事も良いでしょう。

※2018年1月11日にブログテンプレートの変更に合わせて編集を行っています

大食いのLifelogアプリ

ハンバーガー

以前の設定で電池を消費している原因を見ると、全体の中で2割(一番大きな割合を占めるのはセルスタンバイ)、アプリだけで言えば5割以上がLifelogでした。
次いで大量に電池を消費しているFacebookと比べても倍以上です。

以前はここまで消費が激しくなかった気がするのですが、バージョンアップを重ねていくうちに測定頻度が上がったのでしょうか?
設定は特に変更せず、位置情報、運動、アプリの使用といった全てのログを取得する状態でした。

設定の変更

そこで、最初に変更したのが位置情報の取得設定。
GPSを頻繁に使うことで電池消費が激しくなっているのではないかと考え、一番にオフにしました。
多少は違うのかもしれませんが、この時点では体感できるほど電池の保ちが変わることはありませんでした。

次にオフにしたのが利用したアプリのログ。
ほとんどSNS・ブラウザとゲームアプリしか使わないこともあり、不要な機能なのでオフに。
これでも電池消費には改善が見られませんでした。

ちなみにこの機能、アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ(リズムゲーム)を音楽ジャンルのアプリとして判定したり、Playミュージックをアプリとして認識しなかったりと割と分類が怪しいです。

最後にオフにしたのが運動を記録する「アクティビティ」の項目。
「それをオフにしたらライフログアプリの意味が無いのでは?」と思われるかもしれませんが、この項目がオフでも問題ないようです。
なぜなら、Smartband 2からの情報はきちんとログを取得してくれるから。

この「アクティビティ」の項目がオンになっていると、スマホの加速度センサーで徒歩や自転車での移動を検知するようです。
Smartbandのような別デバイスを使うなら二重に測定することになってしまうため、不要ですね。

とりあえず対応完了?

そういったわけで、LifelogアプリとSmartbandを使っていてLifelogアプリの電池消費が激しい方は「アクティビティ」のログを停止させてみてください。
私の場合、終業まで残っていなかった電池が6割以上残るようになりました。

これならGPSだけオンに戻しても良いかな、と考えています。
GPSオン、アクティビティオフでしばらく使ってみますかね。

0 件のコメント :

コメントを投稿