春も近づき既に花粉が飛び始めた2月16日、艦これでは2018年の冬イベント「捷号決戦!要撃、レイテ沖海戦(後編)」がスタートした。従来通り各シーズンに1回ある単発のイベントなのだが、ストーリーがレイテへの突入を行った秋イベントから繋がっているというパターンだ。
前回のイベント以降あまり艦これをプレイする時間が取れておらずレベリングも資源の備蓄も進まなかったので、完走を目標に無理せず進めていきたい。
E-1はなるべく高難易度で
イベントによっては、特定の海域が特に難しいこともある1。しかし、多くの場合はイベント後半になるほど難易度が高くなる。最初から最低難易度での完走を目指すならば別だが、いけるところだけ高い難易度でクリアして良い報酬をもらおうと考えるならE-1は出来る限り甲で突破したい。
E-1は対潜マップになることが多いため、ある程度対潜装備と先制対潜が可能な艦娘の数を揃えればなんとかなる可能性が高いのもポイントだ。
今回のE-1
E-1は報酬次第で甲または乙でクリアしたいと考えて情報を待っていた。17日まで待って出てきた報酬を見ると、乙と丙にあまり大きな差が付けられていないようだ。Wikiによれば違いは給糧艦「伊良湖」3つだけである。
丁と丙の違い
これまでのイベントには甲、乙、丙と3つの難易度が存在していた。しかし、今回のイベントでは丙よりもさらに簡単な難易度として「丁」が追加されている。
だが、この丁難易度はクリア報酬が寂しいものになっている。E-1の報酬は特注家具職人と戦闘糧食1つだけだ。確かに難易度は低そうだが、どうしてもクリアしたい場合の最終手段と考えたほうが良いだろう。
一つ上の難易度である丙ならば戦闘糧食1つと新型砲熕兵装資材、さらに改装設計図まで手に入る。改装設計図は一気に増やせないアイテムなので、獲得しておきたい。
丙と乙の違い
上に書いた通り、難易度を丙から乙に上げることで給糧艦「伊良湖」が報酬に追加される。この給糧艦は有料(5個1,000円)での販売も行われているアイテムだが、これだけのためにあえて難易度を上げるほどのものではない気がする。
それよりも難易度丙でクリアすると次海域(E-2)で甲を選べなくなるのが大きい。E-2の甲クリア報酬が欲しければ、E-1も乙以上を選ばなくてはならないのだ。
乙と甲の違い
甲でクリアすると、乙の報酬に加えて対潜哨戒機である試製東海が手に入る。先の秋イベントでも配布された基地航空隊用の装備で、強力な対潜攻撃を行ってくれる重要な機体だ。甲をクリアできる可能性があるなら、試製東海のために甲を選びたい。
使った艦娘
敵艦隊は潜水艦と水雷戦隊なので、海防艦を中心とした艦隊を編成した。ルート固定に関わってきそうな艦を避けるなら軽空母、海外戦艦、海防艦で7隻の遊撃部隊を組むのが有効そうだ。
戦艦
海外艦でルート固定に関わることがないと思われ、低速で出番が少なそうなガングートを採用。
軽空母
索敵値向上、制空権確保、水上艦への爆撃と活躍する。大鷹を改装できていないので彩雲が載せられないが、それでも十分だった。彩雲が載せられれば丁字不利も回避できるのでボス撃破が安定するだろう。
軽巡洋艦
先制対潜が可能な那珂と五十鈴を投入。先制対潜できる駆逐・海防艦が多ければ1人で良さそうだが、人数が足りなかったので2人とも投入している。
海防艦
他で使うこともなさそうなので、未所持だった択捉を除く全員を使ってしまった。海防艦は脆いが修理時間も短く、低レベルで先制対潜可能なのは嬉しい。また、特に警戒陣の場合はかなりの確率で回避してくれるので思ったほどダメージを受けない。当たれば中破以上になるが…。
ボス編成
クリア時の編成は大鷹、ガングート、那珂、五十鈴と海防艦3人だ。基地航空隊には対潜させず、陸攻4でIマスに集中させている。未改装の海防艦がいてもクリアできたので、先制対潜艦が4人ほど用意できるなら陸攻と対潜装備を開発して強引に甲クリアも可能ではないだろうか。
次は乙?
主力は温存しつつE-1を突破できたが、E-2で使いたい史実艦(特に粟田艦隊)の育成が追いついていない。報酬にもそこまで魅力を感じないので、ひとまず甲で触った後で乙以下に落とすことも考えている。
モデルとなった海戦に参加した艦娘が少ないと強敵と戦うことを強いられる、過去のイベントで報酬となった戦闘機がないとクリアが難しい防空ギミックがあるなど。 ↩︎
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