相変わらず、PCゲームをする時間があればトラックを運転している。そう、American Truck Simulatorだ。徐々に運送会社TasTransの規模も大きくなっており、今では本拠地のサンフランシスコにあるガレージに自分を含めて4人のドライバーが所属している。
ATSにModを導入する
Steamワークショップを使う
ATSのModが投稿されているサイトは複数あるようだが、Modの導入が最も簡単なのはSteamのワークショップを利用する方法だろう。Modを紹介するページにあるサブスクライブボタンを押すだけでダウンロードが行われてゲーム側からModが認識できるようになるので、誤って無関係のゲームファイルを触ってしまう心配もない。
初めてATSのModを導入する、あるいはPCゲームのModを使うこと自体が初めてならばまずSteamワークショップを試してみると良い。ここだけでも大量のModが登録されているので、好みのものが見つかるはずだ。他のサイトを使うのは、ワークショップで物足りなくなってからでも遅くない。
好みのModを探す
Steamワークショップ対応のゲームであれば、ゲームに適用可能なModが多数公開されている。カスタマイズの幅が広いゲームほどその数は多く、ATSの場合2,800を超えるModが公開されているようだ。
この中から、キーワード検索やModのジャンル、適応可能なトラックのブランドなどによって導入したいModを探すことになる。トラックのペイントを探すのであれば、"Paintjobs"だ。全てのトラックに適用可能なペイントもあれば特定の車種・パーツにしか対応できないものもあるため、ブランドによる絞り込みや車種での検索を併用するのも良いだろう。
サブスクライブ
好みのModが見つかったら、サブスクライブボタンをクリックしてダウンロードする。画面上には特にダウンロードの進行状況などが表示されないが、バックグラウンドで準備が行われるようだ。
ATS内でModを有効化
Steamワークショップを使えば簡単にModファイルのダウンロードを行えるが、最終的にどのModを有効化するかはゲーム内で設定しなければならない。
MODマネージャーでの設定
ゲーム起動時に表示されるプロフィール画面右側(プロフィール欄の下)にある「MODマネージャー」ボタンを押してMODマネージャーを表示しよう。Modを選んで右側に向かう矢印のボタンを押せば、各Modに緑のランプが灯って有効化される。最後に、画面下部の「変更を確認」ボタンで決定だ。
もしこの画面にModが表示されなければ、正常にサブスクライブが行えていないか非対応のModだ。ATS側のバージョンアップによって非対応になってしまうこともあるため、Mod紹介ページを一読して再度サブスクライブしてみると良い。
ペイントを変更する
システムやグラフィックを変更するModならばすぐに違いを確認できるが、ペイントModの場合は対応するトラックのアップグレード画面を表示してみないと適用できているかが分からない。
アップグレード画面で導入したはずのペイントが見つからないなら、車種やキャビンの形状がModの指定に沿うものかを確認しよう。多くのペイントModは特定の車種にしか対応していないし、上画像の瑞鶴&翔鶴Modのように全車種に対応しているものでもキャビンによっては非対応だ。
Modでさらに楽しく
社員のジュリアンがラブライバーという設定1で矢沢トラックに乗せるのも、嫁艦姉妹のトラックを運転するのもATSの楽しみ方だ。ゲームそのものはシンプルなATSだが、こうしたModを活用すればさらに遊び方は広がる。
もちろん、クールなデザインのペイントや出現頻度が高すぎるパトカーを減らす難易度調整ModなどまじめなModも公開されている。自分の好みに合うModを導入して、さらにATSを楽しもう。
ジュリアンはいつでもライブの応援に行けるように、長距離の仕事をしない(長距離スキルを持っておらずジャストインタイム配送ばかり育っている)のが困りものだ。 ↩︎
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