ルータがある部屋が隣なので、そうしないと廊下をLANケーブルが這うことになってしまいます。
それは見た目も良くないし、何より扉が閉められなくなりますからね。
そこで困ったのが、パソコンに無線LANに接続する機能がないこと。
ノートパソコンだと当然のように搭載していますが、デスクトップなので別で追加しなければ付属してきません。
また追加出費かと思っていたところで、ずっと使っていなかったプラネックスのUSB無線LANアダプタを発掘しました。
以前X-Link kaiを使ってモンスターハンターをするために使っていたものです。
壊れてはいないだろうということで、今回はこれを活用することにしました。
上の画像の機器です。
古いものなので、現在は生産済みになってしまっているみたいですね。
最近の機種ならばもっと小型でしょう。
付属のCD-ROMはきちんと残してあったので、不親切なマニュアルを一応見て、ドライバ&ユーティリティをインストールし、本体を差し込む。
これで使えるはずだったのですが、実際にドライバをインストールしようとしたところ、エラーが発生しました。
「ドライバは見つかったが、ハッシュが無いからファイルが壊れているか、改ざんされた可能性がある」とか。
そんなメッセージが表示され、無視してインストールすることもできませんでした。
「デバイスの製造会社が分かっている場合は、会社のサイトからドライバをダウンロードしろ」と言われてしまいました。
このアダプタが無いとネットに繋がらないというのに……。
仕方なく、もう一台のパソコンを持ち出して最新のドライバをダウンロードし、USBメモリを使って移動させることにしました。
プラネックスのダウンロードサイトから、Windows7用(8用はありません)を入手。
これをインストールしたところ、無事に接続できました。
うちには既にネットに繋がるパソコンがあったから良かったものの、これしかアダプタが無い状況だと困りますね。
しばらく使ってみましたが、Windows7用のドライバでも問題無く動作しています。
スピードテストの結果は約10Mbpsといったところでしょうか。
そもそもCATVの10Mプランなので、ほとんどカタログ通りのパフォーマンスを発揮してくれていると言えます。
一応、PSO2にログインできることも確認しました。
自室が寒いこともあってログイン確認だけなので、多人数でフィールドに出ればラグがひどいのかもしれません。
Huluも安定して使えますし、ケーブル侮れませんね。
プランによっては、200メガを謳う光回線よりもケーブルの方が速度が出るのかも。
来年春までには同料金のまま最高40メガに切り替わるそうなので、期待出来ます。
少なくとも現在の速度では、アダプタがボトルネックになることは無さそうです。
が、このアダプタはかなり本体が熱くなるので一抹の不安が残ります。
安物ということもあって、そのうち壊れそうな予感。
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